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《幼虐〜姉妹姦獄》
【鬼畜 官能小説】

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〈被虐少女〉-3

『ん〜?何か手に当たるぞ?……お、なんだよコリャ、ブラジャーの紐じゃねえか?愛ちゃん、ブラジャーのホックが外れてるぜえ?』

「ひいッ!?ひ、引っ張らないでよぉッ!!嫌だ、離してぇ!!」


首謀者がクイクイとブラジャーの紐を引っ張ると、ブラのカップが愛の胸の“尖端”を擦った。
直接に触れられていなくても、その接触は首謀者の手の動きそのものに変わりなく、愛は自身の肉体への悪戯に、ありったけの金切り声をあげた。


『……だから無駄なんだよ、誰も此所には来ねえ。オジサンに恥ずかしいコトされて、アンアン喘いじゃうしかねえんだよぉ…?』

「い…やだッ…!嫌だよぉ!!パパ!ママ助けてぇッ!!」


キャミソールの中から手を抜いても、愛は助けを求めて泣き叫び続けた……。


亜季が姦された次は、自分の番だ……。


抗う為の自由は全て奪われ、思いの丈を込めた言葉は軽んじられて受け流される。
目の前に地獄への入り口が開いているのに、愛はそれから逃げ出せないのだ。


『オジサンはねえ、愛ちゃんのコトが本当に大好きなんだ……愛ちゃんが載ってる雑誌を片っ端から買ってよ、チンポをシコシコ扱いてオナニーしてたんだぜ?』

「やめてよぉッ!!やめてよ…き…気持ち悪いのよぉッ!!」


しつこく言い寄ってくるオヤジの囁きに、愛は嫌悪を抱きながらも逃げられない……泣き顔を覗き込んでくるニヤケ顔を、怯えながらも力無く睨むだけだ……。


『へへへ……ポスターにキスしたりよ、上唇だけ残してくり貫いてよぉ、その穴にチンポ突っ込んだりしてさあ……なあ、愛ちゃんはオジサンのオナペットなんだ……オナペットって何だか知ってるかあ?』

「気持ち悪いって言ってるでしょッ!?もう黙ってなさいよ!!……ズズッ…も、もう何も言わないで…ッ!」





亜季はもちろん、愛も初めて対面する《変態》である。

檻の中に入れられているわけでもなく、異常行動を取り押さえてくれる人が居るわけでもない、まさに無防備なままで曝され監禁された状態だ。
身の安全の保障など皆無な極めて危険な空間に、愛は閉じ込められている。


『フヒヒッ…グラビアの愛ちゃんの顔面目掛けてよぉ、オジサンはザーメンを「ドピュッ!ピュピュ〜ッ!」ってブッ掛けたりしてたんだ……あ、ザーメンって精液のコトな?精子がイッパイ入った白い液体なんだ……イッヒヒ!さっき亜季ちゃんが口から吐き出し……』

「やめてえぇッ!!お願いッ!お願いもうやめてよぉッ!!ヒック!もう嫌…ヒック!ヒック!…もう…嫌……」


変態オヤジが、舌舐めずりしながら卑猥な言葉を浴びせてくる……あと暫くすれば自分も亜季のように、このオヤジに身体を弄ばれ、汚されてしまう……勝ち気な性格は恐怖に縮こまり、弱々しい懇願を口走らせた……それは先ほどの亜季と同じ振る舞いであり、姉妹の性格に然したる差など無かった事をさりげ無く伝えていた……。



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