木曜日 1-1
紅茶を飲み終わると、
二人は歯を磨いて寝室に行く。
タクミは、ちづるがオナニーを
しないように見張る気持ちでいたが、
その心配はなかった。
ちづるは布団に入り、
少しお喋りをしていたが
すぐに眠った。
「 おやすみー、のび太くん。」
タクミは普通の話声で言う。
ちづるは、全く起きない。
頬杖をついて、ちづるを眺める。
おでこと頭をゆっくり撫で始めて考える。
俺、 ちづちゃんの事、
試してんのかな 。
苛めて 苛めて
そんで
俺から
出ていかないか どうか。
、 、ってか、 、 、
どんなに苛めても 俺
なんで、ずっと
焦る気持ち
なくならないんだ ?
タクミはそんな事を、
考えながら眠りについた。
***
朝、ちづるは目覚まし時計の鳴る前に
目を覚ました。
ふっと目を開けると、
目の前にタクミの顔がある。
寝ぼけ眼でボーッとタクミの
顔を眺める。
「、 、 、 、、 」
、 、、 、 、、
かわいい 。
しばらく眺めた後に、窓の方を見る。
まだ、少し薄暗い。
時計を見ると5:15だった。
もう1度、タクミを眺める。
「、 、、、 ぁ 、」
あ
あれ?
身体 が
「〜っ、 、 〜っ、、 、」
そう だ
昨日、、
「、〜っ、 、 、〜っ、、 、」
朝、なのに、 ! 、
どうしよう 、 、
『1人でしちゃ、駄目。 ね? 』
今は 駄目、 ! 、
「〜っ、、〜っ、 、 ん、 」
でも、
タクミ君 寝てる
1人で しちゃっても
バレない かも
「〜っ、 、 、、〜っ、っ、 」
『 もうちょっと
上手になってくれない?
嘘つくの。』
ううん バレちゃう、かな
、でも、 少し だけなら
、 〜っ、 、、 、 、
「〜っ、ん、 〜っ、はぁ、 、」
ちづるは、ズボンの中に手を入れた。
タクミの寝顔をじっと見る。
パンツの上からアソコを触ると、
もう湿っている。
アソコをギュっと押さえる。
まだ、葛藤している。
「〜っ、ん、 〜っ、はぁ、 、」
きっと バレない
もし、タクミ君が起きたら
すぐに やめれば 、、
少し だけなら 、 、
その時、タクミは眠りながら
首をかく。