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《幼虐〜姉妹姦獄》
【鬼畜 官能小説】

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〈汚れなき食材〉-6

『……ねえ?亜季ちゃんはオナニーって知ってる?』

「……ッ!!!」


上擦った声が、長髪男の唇から溢れた……まだ亜季には分からない言葉ではあったが、その淫靡な響きから感じられるものは、よりいっそう嫌悪感を増幅させ、泣き顔は痛々しいまでに歪んでいった。


『知らない?自分でオマンコを弄ってさあ……気持ち良くなっちゃうコトなんだ……クククッ…ほら、こうやってえ?』

「ふひッ…ふひッ…あ"ぅ"ッ!?」


胸よりも膨らみのある秘肉の上を撫でると、その淫らな人差し指は幼すぎる割れ目を探り、浮かび上がった縦筋をスリスリと擦りはじめた……長髪男が股間へ移動した事で空きが出来た上半身には、首謀者と小肥りオヤジが左右から挟むように陣取った……。


『どう?ココとか擽られてどんな感じかなぁ?クッククク……オッパイ舐められた時みたいにピクピクしちゃってるけど?』

「んいッ!?ひッ…!…わ…分かんない…ッ…分かんないよぉ…ッ!」


跳び箱で失敗した時の、あの股間を擦った瞬間に感じる感覚……或いはシャワーを股間に当てた時の、むず痒いような感覚が、この接触によって生まれている……しかし、そんな事よりも〈触られている〉という事実が、何よりも亜季は嫌だった……ブラジャーに開けられた穴から乳首を出しながら股間をまさぐられているという現実に、亜季は猛烈な恥辱を感じていた……。


『へぇ〜、分かんないんだ?じゃあお兄ちゃんに“分かるまで”教えて貰いなよ?』

「ふぎッ!?い…痛いぃッ!」


亜季の可愛らしい束ね髪は、またも乱暴に掴まれた……涙に揺らぐ瞳に映ったのは、額に汗を滲ませた小肥りなオヤジの笑顔だった……。


『ぼ、僕のチンポもしゃぶってくれよ……歯なんか立てたら“グー”で殴るからな!』

「いッ…いやだッ!!お、“お兄ちゃん”……あ"お"ぅ"ッ!」

『我が儘言ってねえでしっかり舐めろよぉ?このオジサンはキレたら一番怖いんだからなあ?』


恐怖によって乱れた呼吸は、鼻だけでなく口でも行われていた。
小肥りオヤジが肉棒を突っ込んだが、口の中の渇きによって上手く奥まで入ってはいかない。
しかし、その汚ならしい異物の侵入の刺激を受けると、亜季の口腔は唾液の分泌を見せはじめた……まるでそれは女性器の昂りのようでもあった……。


「ぐッ…ぶほッ!もぐ…ぐひゅッ!」

『アハ…ハハハ……亜季ちゃんの口の中って温かいなあ……舐めろ…もっと舐めろぉ……』


口呼吸を封じられた亜季は、垂れてくる鼻水を吹き出しながら呼吸せざるを得ない。
満足な酸素を得られない身体は、まさに苦悶に軋む。

股間には長髪男が悪戯を加え、そして口には小肥りオヤジが肉棒を突っ込んで奉仕を強要している。
更にガラ空きとなった胸には、首謀者が舌と指を使って虐めに掛かり出した。

ついに亜季は三人の欲望を一身に受ける羽目に陥った……呼吸もままならぬ亜季の悶絶と、その肉人形の如き哀れな姿に、三人は愛の悲痛な叫び声を聞いたような気がした……。



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