早苗-2
シャワーも浴びずにキスをして
再び耳元から首筋に何度もキス
胸を揉まれた時には私の花びらから愛液が溢れ出しているのを感じていた。
祐希は優しく胸を揉みほぐす
首筋からのキスが乳首に移る頃、私はあまりの快感に痙攣を起こしてしまった。
「・・あっ・・あっんああああっ」
餓えた野獣のように乳首を舐めまわし、吸い、時には軽く噛まれた。
私は理性を失った。
「・・入れて」
自分でそう男性に言ったのは初めてだった。
お酒に酔っていたのかもしれない。言い訳なのかな。
「ダメだ。咥えるんだ」
祐希は優しさとは裏腹に固く大きなペニスを私の口にねじ込んできたきた。
苦しかった。けれど彼の身体の一部を咥えている事すら快感を覚えていた。
ペニスの先端からカウパー液が出ているのが分かる。そう、男性も濡れるのね。
「ああっ早苗、とっても気持ちいいよ。ありがとう」
そう言うと祐希は私の乳首にペニスを当ててきた。
再び炎のような快感が押し寄せる。
「・・ねええ・・祐希・・お願い入れて」
「まだダメ。もう一度咥えて」
祐希のペニスは更に硬直し、熱くなっていた
「早苗・・そのままオナニーを見せて」
えっ?この人変態?
そんな事は過去にした事が無かった。
「いいからオナニーを見せて」
私は左胸で乳首を触り、クリトリスを触った瞬間
祐希を咥えながら
「うぐふっ・・い・・イぐっ」
今までにない恐ろしいような快感が押し寄せイってしまった。
「ずるいな。早苗だけイっちゃって。でもいいよ、我慢ができなかったんだもんね」
その瞬間に私は「恋」におちてしまった。
私ももう45歳。けれど、こんな抱かれ方をされた事が無かった。
「早苗。もう洪水みたいになってるよ。ゆっくり入れるね」
「もう・・焦らさないで入れて」
「うん、ゆっくり入るよ。オレが入ってくるのを全身で感じて」
私は・・私はもう我慢が出来なかった。
祐希はペニスで私の花芯を上下に愛撫している。
「・・お願い、もう焦らさないで・・我慢が出来ないの」
ゆっくり入るという言葉とは裏腹に祐希は子宮の奥まで一気に入ってきた。
声には出さなかった。正確に言えば声が出なかった。
私は既に二度目のエクスタシーに達していた。
「早苗、またイっちゃったの?沢山イっていいよ。早苗がイクとオレも気持ちいいから」
あまり男性経験が多くない私だけど、祐希は凄く大きく感じたの。
奥まで入っているのに祐希は一切ピストンしなかった。
「ね・・ねえ動かして」
「ダメ。オレのペニスがどんな形をしているか身体で感じ取るんだ」
「イヤッお願い動かして」
「ダメだ」
祐希は正常位のまま全く動かない。
私のお尻は小刻みに動いていたの。もう我慢が出来なかった。
「早苗、動いちゃダメだ。オレのペニスを感じとるんだ」
「ああっお願い・・動かして」
「ダメだ」
ホテルは2時間だと言うのに祐希は1時間以上もペニスを動かさずに耳元で
「愛しているよ、早苗」
と呟く
私は快感に溺れ狂ってしまった。
途端に祐希は激しくピストンする。
「や・・やめて・・お願い・やめてああっ祐希イクッイクッイグ」
「中で出すよ。分かってるね。一緒に行こうねあっ早苗イクよ」
私には中で出すなんて聞こえなかった。私はケダモノになり野生の動物だった。
「イクイクイクっ__早苗一緒にイクよ」
「ゆうきあああっ」
「さなえあああっ」
その時私は人類は宇宙から舞い降りて来たのだと悟った。
気を失った私の膣内から
祐希の熱い精液が溢れ出してきた。