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《幼虐〜姉妹姦獄》
【鬼畜 官能小説】

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〈変質者達の微笑み〉-8

『ほら、あの画面を観てみろよぉ』

「ぐぐぐッ…こ、このォッ!!」


モニターに映る長髪男は、愛に向けて中指を立て、小馬鹿にして舌を伸ばして笑っていた。


{歯を立てないでね?もっと舌を使っておチンチンをペロペロって……う、上手いよ亜季ちゃん……}


まだまだ知るはずのない性器への舌技を教えられ、姉はどんな気持ちだろうか?
長髪男はカメラの向こうから突き抜けてくる熱光線のような愛の憎悪を、ひしひしと感じていた。

ぎこちない亜季の舌に“上手さ”などなくても、世のロリコンオヤジ共が恋い焦がれている、あの前園亜季に自身の汚ならしい肉棒を舐めさせ、しかも、姉である愛はカメラの向こうからこれを観ているのだ。
今が〈旬〉の前園姉妹を、飼育生活のスタートラインに置けたという現実に勝る至福は有るまい。


数ヶ月前……里奈を目の前で姦されて怒り狂った麻美を嬲り者にした時、得も言われぬ快感が全身を包んでいた……妹への姉の情愛が、この卑劣な遊戯にこの上ないスパイスとなって降りかかっているのを、長髪男は実感していた……いや、首謀者も、そして小肥りオヤジも……。


『亜季のヤツ、いつまでもチンポを離さねえなあ?きっと変態チンポが垂れ流してる我慢汁が美味くって、チューチュー吸ってんじゃねえかあ?』

「ふッ…ふざけるなあッ!!この…このバカァ!!」

『実は亜季ちゃんチンポが好きなんじゃないの?お姉ちゃん、亜季ちゃんのパンティに“染み”が出来るかもしれないから、画面から目を離さないでね?』


愛が怒れば怒るほど、鬼畜達は楽しくて堪らなくなってくる……亜季への侮辱は止まず、そしてついにモニターの中では、長髪男が亜季の頭部を両手で押さえ、口を女性器のように扱い始めた……。


{ぷおッ…ぶぶぶ!!げお…うッ!}

{さ、さっき言ったじゃないか……お兄ちゃんのおチンチンに歯を立てるなって……あッ…亜季ちゃん!きもッ…気持ち良いよ亜季ちゃんんッ!!}

「やめッ…やあッ!!やめてよぉッ!!もうやめてよぉ!!」


なんとなく、ぼんやりとは知っていた男女間での営み……愛は亜季の口が、まさに“其れ”に使われているのだと気付いた……その終着の時、男がどうなるのかも知っていた愛は、目に映る長髪男の腰の振りを、肉眼に捉える事が出来なかった……。


{ぷごおッ!?ゲホ!ゲホォッ!!}

「ッ〜〜!!!」



亜季の驚き混じりな嘔吐の声は、長髪男がその悍ましい欲望を亜季に吐きつけた証だ……愛は崩れるように俯き、肩を震わせて嗚咽を漏らした……汚されてしまった亜季の姿を、愛は見たくなかったのだ……。




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