27日のプレイ-1
12月27日。
ちづるは今日もお昼は仕事だ。
タクミは休みだった。
友達にご飯に行こうと誘われて、タクミを入れた男3人でお昼にファミレスに行く。
ご飯を食べながらお喋りをする。
話題は、冬休みの過ごし方。
恋愛話。
友達の一人が、彼女の束縛が激しくてつらい、と話す。
タクミは話を聞きながらふと、ちづるを思い出す。
束縛 か 、 、、
今までは嫌だったけど、
ちづちゃんにならされたい かも 。
モヤモヤと、想像する。
ちづるが下着姿で、リードをつけている。
タクミが茶色のソファーに座っている。
ちづるは、タクミに股がって座っている。
ちづるが、しがみついて言う。
『、、っ、もう、他の女の人と、
エッチ、しないで、、。』
タクミはちづるの頭を撫でている。
『うん、、。しないよ。』
『じゃあ、お喋りも、しないで。』
『 え? んー、、、それは、、
学校で、友達もいるしー、、。』
『、っ、!、、』
『分かった、なるべく、、、
話さないよ。』
『、っ、なるべく、じゃ、嫌だ』
ちづるはタクミに強く、しがみつく。
『ちづちゃん、ワガママー、、、』
『、っ、、』
『、 、、分かったよ。
話さない ね 。』
タクミはまた、ちづるの頭を撫でる。
『、、、、うん、、。』
あー 、 、 、
いいなー、 、 、 。
って、こんなん言う訳、ないか。
他の女とエッチしていい?
って聞いたら、ちづちゃん、
リアルにはなんて答えるだろう。
『、、それは、タクミ君の、
自由だから、、、。』
あ 。
これ言いそー、 、
俺こんなん言われたら傷ついちゃう。
これは、聞かないでおこ 。
3人は、冬休みに初詣に行こう、など話してファミレスを出た。
3人とも夜には予定があるので、その場で解散した。
タクミはT駅の本屋に寄る。
雑誌を読みながらぼんやり考え事をする。
なんか、 、 今日 。
苛めたいなー。
何がいいかな ー 。
本当はまた、縛りたいけど、、。
ちづちゃん結構怖がるし、 、
もーちょっと、
ちづちゃんのレベルに
合ったやつ 、 、
なんだろ 。
タクミはしばらく、色んなプレイを考える。
あ
そーだ 、 、。
タクミはT駅にあるベビー用品店へ向かって、そこで買い物をした。
ちづるとは、またラインでやりとりをして、6時にタクミはちづるの家に来た。