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幼肉の宴
【ロリ 官能小説】

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背信-1




翌日、タケルは笑いを噛み殺しながら高校から帰った。
今日から本格的にミナの調教を始める。

授業のあいだも、何をしてやろうかとそればかりを考えた。
あの無垢な肢体を、これからは思う存分自由にできる。
そんなことを考えただけで自然と笑みがこぼれてならなかった。

ミナがどんなに泣いたところで、やめるつもりはなかった。
タケルを嫌いになれないのだから、やめる必要がない。

口を、膣を、尻の穴を、幼い肉穴のすべてを犯して自分のものにする。
じっくりと味わいながら、ていねいに犯す。

せっかく捕らえた獲物をたった一度の行為で壊すようなバカな真似をするつもりはなかった。
時間をかけて慣らしながら、ミナの心の襞までも鷲掴みにして恒久的な肉奴隷にする。

それは目の前にあり、そしてこれから行われるのだ。


玄関を開けると、中はしんと静まりかえっていた。
母の姿はどこにもなかった。

家にいるなら必ず嬉しそうに出迎えにやってくる。
玄関脇に置かれたキーケースには、母の愛用する車の鍵もなかった。

念のために、一つ一つの部屋を覗いて誰もいないのを確かめた。
誰もいるはずがない。

母は、パートに出掛けて遅くまで帰ってこない。
ここには、ミナとタケルのふたりだけしかいないのだ。

そのミナは、2階にいる。

足早にリビングを抜けると、タケルは2階へ向かう階段を上っていった。
2階には両親の寝室があり、ミナに与えられた部屋があり、そしてタケルの部屋がある。

最初に自分の部屋を覗いてみたが、そこにミナの姿はなかった。
もしやと思い期待していたが、まだ、そこまで気持ちが傾斜しているわけではないらしい。

夕べは、あきれるほど唇を重ねて、ミナの気持ちを逃さないことに執心した。
最後は、膝の上に乗せたミナと再び向き合い、薄い胸に酔い痴れながら自分でしごいて果てた。

いやというほど唇を塞がれつづけて、ミナは疲れ果てたのか、それとも気持ちが高揚しきっていたのか、見事なほどに頬を朱色に染めて、膝から下ろす頃には、ぼんやりとした眼を向けるだけになっていた。

ゆるくウェーブのかかったくせ毛の濡れた髪をひと筋ふた筋赤く染まった頬に張りつかせ、気怠げな表情で佇むミナは、子どもとは思えない扇情さがあった。

手放すのを惜しむように浴室から出る間際、タケルは小さな尻を引き寄せて、未熟な性器にキスをした。
ミナはくすぐったさを堪えるようにはにかみ、タケルが「つづきは、明日な。」とささやくと、照れた表情を浮かべてコクリと肯いた。

気持ちはタケルにある。
ミナの心をつかんでいる。

必ずこの子はタケルにすべてを許す。
すべてを許して従うようになる。


そう、思い込んでいた・・。

心のどこかに一抹の不安がなかったかといえば嘘になる。
物音ひとつしない静けさがずっと気にはなっていた。

足音ひとつも聞こえはしなかった。
脳裏に描く愛らしい顔が、無理に不安を封じ込めようとしていた。

「入るぞ。」

ノックもせずに勢いよくドアを開けた。
そこにミナの姿は、




どこにもなかった・・・。
 


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