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真純女王様2
【SM 官能小説】

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真純女王様2-1

真純は、浩平が用意したマンションに引っ越しを済ませると、SMクラブを早出と土日だけ出勤する様にして貰った。浩平が東京に出て来る平日だけの間を真純のマンションで過ごした。勿論、浩平からは給料が支払われていた。「ねぇ〜。浩平は幸せ?私は幸せだけど」
「幸せだよ。昔以上に愛している」
「でも、奥様がいるでしょう?」
「それは……。戦略結婚で会社を…」
「ゴメンナサイ。嫌な事を聞いて」
しかし、2人の幸せな時間は長く続かなかった。株主総会で浩平は勿論の事親戚一同退陣に追いやられた。会社には、戦略結婚相手の翔子の親戚が乗っ取られた形になった。浩平は、離婚をすると全てのモノを失ったが、真純だけが唯一の救いであった。
「話しがあるのだけど」
「何かしら」
「会社を乗っ取られ離婚したよ」
「え。会社は乗っ取られ離婚したの。給料は?」
「全てを無くした。でも、お前だけは…」
「ふざけないでよ。お金も無い。甲斐性も無い。出て行ってよ」
「しかし、このマンションは僕が買っているから住む権利はあるから…」
「何言っているの。マンションの利権は私なの。登記簿は私が持っているの。分かるかな。あなたはすべてを失ったのよ」
「僕はどうすれば良いかな?」
「そうね。赤ちゃんは要らない。ペットなら飼っても良いよ。でも、無理な話しでしょう。一晩考えて返事を頂戴。嫌なら明日の朝、このマンションから出て行って」
浩平は、ベビーベッドに寝ころぶと涙を流しながら一夜を明かした。
「どうするの?」
「はい。僕は……。ママからは離れられない」
浩平は、泣き崩れながら平伏した。
「良いよ。だけど、契約書を書きなさい。あなたに残され道は私の奴隷で暮らす事が一番の幸せだよ」
「はい。ママ。僕は奴隷で一生ママに仕えます」
「そうよ。やっと自分の身分がわかった様ね。今日からは私の言う通りにしなさい。きっと今まで以上の快楽が味わえるから」
『 奴隷誓約書 
1)私は、全ての人権を放棄し真純女王様のペットとして生きて行きます。
2)私は、全ての命令に素直に従います。
3)以上の誓約に違反した場合は死を持って報います。奴隷浩平 』
「まあ、良いわ。最初はこんな物で。とりあえず、ペットだから裸ね。洋服を脱いで全て服は要らないから捨てるから」
「全部ですか?」
「当たり前だよ。それとも今すぐ出て行く」
「いえ、全て服は捨てます。だから…」
「分かれば良い。しかし、もっとペットらしくしないとね。私好みのペットに」 真純は、浩平の首に首輪を付け手綱を引き、隣の部屋に案内した。鍵を開けると部屋の内は、クロゼットはドアを外され変わりに鉄格子がはめ込まれ、部屋の隅には産婦人科にある診察台があり、天井からは吊り下げ用の鎖があった。
「今日からここで暮らすのよ。毎日調教してあげるから感謝しなさい」
「手始めに診察台に乗りなさい」
浩平は、診察台に乗り固定バンドで縛り付けられ、睡眠薬を無理やり飲ませると深い眠りに就いた。何時間経ったか分からないが、目が覚めた時は鉄格子の毛布の上に寝ていた。
頭の毛は、剃られて鼻から口にかけて大きく開いた覆面を着けられ、歯は全て抜かれ口にはボールギャグをはめられていた。全身の毛は脱毛されて、股間にはアクリル製の貞操具が付けられていた。しかも、小さな南京錠で固定されていた。
「お目覚めはいかが?ペットらしくなったわよ」
浩平は、真純が持って来た鏡をシゲシゲと見て自分の姿に落胆した。
「落胆しなくても良いわよ。次第に慣れるから。それより感謝しなさい。今から食事を用意するからちゃんと食べるのよ」
浩平は首を縦に振った。真純は、鉄格子の鍵を外し四つん這いで出て来た浩平のボールギャグを外し、手綱を引き部屋を出た。真純は、トイレに浩平を連れて行くと下半身裸になり


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