真純女王様2-5
「役に立つペット。今日は思う存分楽しんで帰ってルーシー様も喜ぶと思うから」
翔子は、ジョンからでた覚せい剤入りのペットボトルを持って別荘を後にした。シートを真純が片付けると女性の奴隷を純子にあてがって
「さあ、純子。その女性を喜ばせなさい。物凄く嫌らしい女性だから頑張ってね」
その女性は、純子に寄り添って顔を舐め積極的にキスをして、まるで犬がじゃれあう様に行動を繰り返した。純子もその女性の体を舐め始めた。バックスタイルになると純子はピンクローターを女性の秘壺に忍ばせ、スイッチを入れ女性の穴屡に男根を挿入するとピストン運動を繰り返した。
純子の男根は、秘壺からの振動と女性の穴屡の締め付けの相乗効果で逝ってしまった。
「ヘタレね。でもまだ足りないでしょう」と言い、真純はニヤリと微笑んだ。
「はい。ご主人様」
「嫌らしい女。縛ってロウソクと鞭、どっちが良い?」
「両方です」
「嫌らしい女。2人まとめて調教師しょうね」
真純は、女性を縛って柱にくくりつけ、純子をクロス型の磔にバンドで固定した。真純はロウソクに火を点け女性の髪を掴み、舌を出させ舌にロウを垂らした。次第にロウソクは舌から胸に垂れ落ちた。純子は、その光景に男根を勃起させていた。ルーシーが近寄り優しく男根を扱いていた。
「気持ち良い。天国みたいな生活を捨てたく無いでしょう。これからも私と生活したいでしょう」
「はい。ルーシー様」
「じゃ。この磔から離してあげる。私の為に働いてね」
純子は、マンションに帰ってルーシーと生活した。東南アジアに行き、翔子に渡す覚せい剤入りペットボトルの密輸入を繰り返した。しかし、それも長くは続かなかった。すでに、警察にマークされていた。ルーシーはそれを察知していたかの様に取引を中断して帰国した。
「危ない。しかし、ホトボリが冷めるまで中断しましょう」とルーシーが翔子に提案した。
3日後には、組長と翔子が警察に捕まったが、久美やルーシーまでには取り調べが及ばなかった。ルーシーと純子は自由の身となったが収入が途絶えた。
ルーシーは、純子と入籍し国籍を取ると新宿のSMクラブに勤めて外国人女王様として君臨した。純子はその店に受付兼運転手として勤めた。