クリスマスのパンコキ-1
部屋着に着替えると、ベッドに横になって、手の中のものを広げた。
手の中には、しっかりと早苗ちゃんのパンティがあった。
あらためて、マスノートの凄さに驚かされる。
『クリスマスイブに木村早苗がパンティをプレゼントしてくれる』
と書けば、それが現実になるのだ。
パンティはピンク色で、白いレースのついた可愛らしいものだった。中央には小さなリボン。
早苗ちゃんは、先程まで、このパンティを穿いて仕事をしていたのだ。ほとんど脱ぎたてのパンティと言っていい。
そのまま顔にあてて、思いきり息を吸い込んだ。
洗剤と汗の匂いが入り交じった香りがした。甘いフローラルな花の香りで、わずかに腐臭がする。
目を開ければ、布地のピンクの視界が広がる。
これが早苗ちゃんのパンティの香りなのか……。
感激で、股間のモノがさらに硬く屹立してきた。
前がきつくて、下の部屋着をトランクスごと脱ぐと、肉棒が勢いよく飛び出した。
普段は包茎気味だが、今は亀頭が大きく膨らみ、肉茎には太い血管が浮き出ている。
そのまま、おそらく一番濃厚な匂いのするであろうクロッチ部分に鼻を当ててみた。
「あううっ……」
やはり、ここは猛臭だった。
先程までの洗剤の匂いは消え、生々しい動物的な匂いが支配している。
汗やおしっこといった生理現象といやらしい牝の匂いだ。
あの元気で明るい早苗ちゃんでさえ、このような淫靡な匂いを付着させていることに驚かされる。
たまらず、さらにクンスカすると、意識を失いそうになった。
パンティの色がピンクなので、桃源郷をさまよっているような気分になる。
チ×コからは触れても擦ってもいないのに、ガマン汁が滲み出てきた。
パンティというのは、本当に魔性の品物だ。
客観的に見れば、ただの布地なのに、これだけで男を狂わせてしまう。
匂いに飽きると、今度はパンティを裏返して、中身を確認してみた。
「うわっ、マジかよ! 早苗ちゃん!」
クロッチ部分がメチャクチャ汚れていた。
白い木綿の布地に黄色いおしっこの痕が付いている。
洗濯で落ちずにこびりついている汚れもある。
おまけに肛門にあたる部分には、わずかだがウンコの痕。
まだ若いから新陳代謝が激しいのだろうが、これは結構、恥ずかしい。
普通に考えれば、こんな汚れたパンティを他人に渡すことなど出来ないのだろうが、これこそがマスノートの力なのだろう。
そう言えば、早苗ちゃんも渡す時、言っていた。
「やっぱりパンツとかじゃ引きますよね? 洗濯してないから、おしっことか付いてて汚いし……」
もちろん、そんなことはない。下着フェチの俺にとっては大好物だ。
「早苗ちゃん、有り難くいただきます」
当然のごとく、その恥ずかしいクロッチ部分に顔を近づけていき、匂いを嗅いだ。
「あううっ……!」
全身に電流が走り、背中をのけぞらせてしまった。
匂いは先程よりもさらに濃厚で、気絶寸前になる。
洗剤のフローラルな香りなどほとんどなく、おしっこと淫猥な牝臭のみが鼻を襲う。
たまらず、舌を出してペロペロと舐めてしまった。
塩辛い味がメインだが、わずかにチーズのような味がする。
パンティにチーズの味が付いてるってことは、早苗ちゃん、あんまりアソコを洗っていないんじゃ……、やっぱ処女だからなぁ……などと、さまざまな妄想が膨らむ。
いずれにしてもここは早苗ちゃんのオマ×コが当たっていた場所だ。ここの匂いを嗅ぎ、舐めるってことは、彼女の恥ずかしい場所を間接的に味わっているってことになる。
「早苗ちゃんのオマ×コ、美味しいよ。最高だよ」
パンティを味わいながら、手はチ×コを握り、シコシコと動かしていた。
濃厚な匂いと味に包まれて、まるで早苗ちゃんとセックスしているような気分になる。
少しためらわれたが、マンガなどで描かれているように、パンティを頭に被ることもやってみた。
ヘンタイな自分に困惑しながらも、興奮は一気に高まり、手の動きは速くなる。
「早苗ちゃん、俺、君のパンティで、こんなヘンタイなことをしてるんだけど、許してくれよ。悪いのはパンティをくれた君なんだ。君のパンティがこんなにいやらしいから、いけないんだ」