進化的家族間スワッピング-4
響子は徹にキスをするとクルリと背を向けて、2人の女と同じポーズで兄の前に尻を突き上げた。
「お、お兄ちゃん…恥ずかしいこと…一杯して…」
響子は、かつて幾度も繰り返し言った言葉で徹を誘った。
そして、3人の男は揃って目の前でヌメヌメに濡れる肛門に舌を突き立てた。
その辱しめを含んだ刺激で、女たちの子宮はキュンと縮んだ。
「やああん、やっぱりお尻はダメよ〜」
まるでそれが合言葉のように、3人の女が同時に嬌声を上げると、女体を反らして悦びを現わした。それが合図となって、淫らな空間を共有した者たちは、他者の繰り広げる淫らな行為で視覚と聴覚で興奮し、目の前の淫らなパートナーを相手に、より淫らな行為を楽しんでいった。
「はあん、はあん、はああん」
初めは恥ずかしくて仕方がなかった春奈だったが、弘美に鍛えられた勇気の舌使いと指使いが思いのほか気持ちよく、次第にその快感をじっくりと味わい始めた。
「あっ、あっ、ゆ、勇気、それ、気持ちいいい、ああんっ、いいよぉ〜」
クリトリスを舐られながら、淫口に淹れた2本の指の動きが心地好かった。
「ホンマ、スケベな女やなあ。そろそろこれが欲しいんやろ」
「いやあねえ、早くスケベなオメコに淹れなさいよ」
これも想像してたよりも大きい勇気の肉棒を前に、淫乱の色を帯びた春奈の目が妖しく輝いた。勇気は弘美も認めるイチモツを握ると、春奈の幼い淫口に突き立てた。
「あああん、勇気、スゴイよううあ、あああああん」
幼い淫口を分け入る父親以外の男根の刺激に女体をのけ反らせた。幼い女体はこの新しい世界の到来に、身を捩って歓喜の声を上げ続けた。
「あっうう、ゆ、勇気、もっと、もっとして、ああん、ああん」
「おおっ、締まるっ、お義姉さんのここ、キツイですね」
こちらは後ろからハメ始めた拓哉が、肛門を指で突つく度に、肉棒をヒクヒク締めつける弘美の淫口に感激していた。
「くうっうう、『お義姉さん』は嫌や…弘美っ…て…呼んで…あううう」
少ししM気のある弘美は、行為の最中に呼び捨てにされると興奮する。息子の勇気にもセックスの時には呼び捨てにさせていた。
「弘美、オレのモノはどうだ?」
耳元で囁かれた弘美はゾクゾクした。
「あん、あん、気持ちいい、もっと、もっと、突いてえええ」
「うおおお!弘美―――――!」
拓哉の方も呼び捨てにすることで、弘美に対する征服感が味わえて興奮が増していった。
「いやあああん、いいいい、あああああん」
「ああん、あああん、ああああん」
すっかり拓哉のモノに慣らされた響子だったが、徹に突からることで、忘れていた快感をその女体が思い出していた。
「ああっ、お兄ちゃん、お兄ちゃん、ああん、お兄ちゃん、あああん」
久し振りに兄のモノを堪能し、感無量になった響子は、少しでも多く徹を感じていたくて昔のように【お兄ちゃん】を連呼した。
「くうっ、相変わらず、可愛い妹やな。これはどうや」
拓哉以上に響子を知り尽くした徹は、相性のよい可愛い妹を責め立てた。
「あああああん、お兄ちゃん、お兄ちゃん、あああああん」
3人の女たちは、自分の淫乱さを誇示するように、こぞって喘ぎ声を張り上げた。
「イクウウウウウ」