投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

愛すべき彼女と肉塊
【学園物 官能小説】

愛すべき彼女と肉塊の最初へ 愛すべき彼女と肉塊 54 愛すべき彼女と肉塊 56 愛すべき彼女と肉塊の最後へ

Runa:「真夏の余韻に」-3

「ありがとう…勇樹くん…。」

いつも、私の気持ち良くなってる顔とか、イキ顔、勇樹くんに見られてるんだよね…。

でも、今日は勇樹が陽ちゃんの中に入れて気持ち良さそうにしているところ、見ちゃった。

勇樹くんが、あんなに気持ち良さそうにしているところ…、見たことがない。

跳び箱の中に居た時に、一人でイッちゃった時よりも…遥に気持ち良さそうな顔してた。

「私…どうやって舐めたらいいの…?」

こんな恥ずかしいことは、勇樹の顔を見て言えなかっただろうから、この胸を揉まれている姿勢でちょうどいいくらいの話易さだった。

そう思っていたのに、勇樹は私の体から離れて、私がベッドに仰向けになるようになってしまった。

その上に勇樹が被さって、「いいの、本当に?」と私の目を見て言ってくる。

「うん…。」

たった一言なのに、目を合わせるだけでも恥ずかしくて死んでしまいそうだった。

「じゃあ、俺が教えるから、その通りにやってみて。」

勇樹はベッドの壁際に腰を掛けて、足を広げて座る。

勇樹の肉棒は、以前のように健康的な色をして隆起していた。

「瑠奈ちゃんは、こっちね。」

私は勇樹が座っているすぐ横の位置に座った。

「楽な姿勢でいいよ。じゃあ、まずチューしよっか。」

私が目を瞑ると、勇樹が私の体を抱きしめて唇を重ねる。

なんか、いいのかな?

人の家、ましてや勇樹の彼女の陽ちゃんの家で勇樹とキスだなんて。

イケナイことをしているみたいな気分になってくる。

「最初は手で触ってみよっか。」

「んっ…。」

勇樹も私の体を抱き寄せながら、私の胸を大きく回すように触っている。

人差し指の先で、恐る恐る勇樹のペニスに触れる。

「(硬っ!)」

私の指に反応して、肉棒の先がビクンと脈を打つようになった。

男の人のここって、こんなに硬くなるものなの…?

今度は恐る恐る指の腹でペニスに触れていく。

硬くて、熱くて、ゴツゴツした感触が指に伝わる。

人間の体の一部じゃないみたい。

まるで、勇樹の体にくっついている別の生き物みたいだな、と思った。
今度は、少しずつ勇樹のモノを握っていくことにする。

「っ…!」

ペニスと連動するように勇樹の体も少しだけ反応する。

「瑠奈ちゃんに触られるの、初めての感覚だから興奮するっ、ちょっと手がひんやりしてて気持ちいいかも…。」

そう言って、また勇樹は私にキスをした。

温かい…、むしろ熱い。

少しだけ力を入れてみると、やっぱり硬くて、私が握る度に少しビクっと膨張する。

なんだか、今にも爆発しそうになっていて不安になる。

「時々、握る力が強いね…。俺は大丈夫だけど。今ぐらいがちょうどいいから、上下に擦ってみて…?」

「うん。」

こうかな?

私は言われたように肉棒を上下に擦り始める。

男の人の性器とは不思議だと思った。

こんなに硬くなっているのに、弾力があって、伸びたり縮んだりする。

ふと、自分が握っているモノを見ると、勇樹のペニスの先から透明な液体が分泌されていて、一番の上のところから少しずつ手元に流れてきていた。

これは…?

そういえば陽ちゃんに触られている時の勇樹もこんな風になってた…。

男の人も濡れてしまうんだと、私はここで初めて知る。

勇樹が、私が肉棒を凝視しているのに気付いて、自分の先から何かが出ているのを気付いたようで、

「あ、ごめんね…これ。」

と私に言った。

「これね、我慢汁ってよく言うんだけど、ちんこがめっちゃ勃ってる時とかに出ちゃうんだよね。瑠奈ちゃんに触られて、興奮して出ちゃったみたい。」

そして、「瑠奈ちゃんが俺におっぱい触られて濡れちゃうのと一緒だね。」と耳元でそう続けた。

「一言余計なの!」

私は勇樹のペニスを握る手に少しだけ力を入れる。

「んっ…!」

勇樹の手が、私のいやらしいところに触れて体がピリッと反応する。

「ほら、瑠奈ちゃんも濡れてんじゃん。」

「そんなの、しょうがないじゃんっ…。」

本当は、勇樹に抱きしめられたり、キスされるだけで濡れちゃってると思うけど。

「俺なんか、瑠奈ちゃんにメッセージ送るだけで、ちんこ勃っちゃう時、あるよ?」

「え?なんで!?」

男の人はすごいな、と改めて思ってしまう。

どうしてそうなるのか、私には理解できなかった。

「メッセージ送る時に、瑠奈ちゃんのエッチな体思い出したりしちゃうから、そしたら勃起しちゃう。」

と勇樹は笑いながら、私のいやらしい部分の表面を撫でる。

「んっ…勇樹くんの変態っ…」

勇樹の肉棒は、私の話していることや、私の僅かな手の動きで少しずつ反応していた。

この下半身の生き物は、聴覚でもあるのかな…。

先から垂れてきた我慢汁が、私の刺激する指と絡みあって、クチュクチュと音を立てる。

「瑠奈ちゃん、上手だね。凄く優しくて気持ちいい。」

なんだか、自分の中に指を入れられて掻き回されている時と同じように、いやらしい音がこの部屋に反響していると、自分がされているわけでもないのに少し恥ずかしくなった。

勇樹も、私みたいに異性の人から触られて、体が悦んでるのかな…。




愛すべき彼女と肉塊の最初へ 愛すべき彼女と肉塊 54 愛すべき彼女と肉塊 56 愛すべき彼女と肉塊の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前