人に言えない響子の卑猥な黒歴史-8
「じゃあ、話がまとまったところで、勇気たちが出てくるまで、車でちょっとせえへん」
「今からですか?うふふ、もちろんいいですよ」
「スケベな義妹で嬉しいわあ。あっ、店員さん、もう帰るけど、その前にちょっとこっちに来てくれる」
響子の淫乱さを喜んだ弘美は、さっきのアルバイト店員を手招きした。
何かを期待した店員は、小走りで近づいてきた。
「あっ、走ったらアカン、こけるで」
心優しい弘美は慌てて気の急いた店員を制した。
「な、何でしょうか?」
興奮顔の店員が何かを期待しながら聞いたが、そんな店員に弘美は水を差した。
「さっきのスマホ、ちょっと見せて」
「えっ?」
店員は明らかにギクリとした表情を浮かべた。
「あれぇ、怪しい反応するやん。いいから、さっきの画像のところ見せてみ」
店員は震える手をしながら、画像アプリを開くと、それを弘美に差し出した。
「あ〜、やっぱりや。あたしらの顔も写ってるやんか。あたしらが目ぇ閉じてるときに撮ったんやろ」
「は、はい。お2人の顔が凄く綺麗だったので…」
店員は素直に認めた。
「顔がわかった方が、オカズにするときに興奮するから?」
「は、はい、ご、ごめんなさい!」
店員は90度以上腰を折って頭を下げて謝った。
「謝らんでいいよ。エッチに前向きな子、嫌いやないし、それに綺麗って言うてくれたもん。その代わり、顔の写った画像は消させてもらうからね」
「はい…」
店員は残念そうな顔をしながらも素直に同意した。弘美は店員の前で自分たちの顔の写った画像を次々に削除していった。店員は弘美と響子を交互に目を移し、2人の容姿を記憶の中に、鮮明に焼きつけようとした。
「あれ、なにコレ?アカンやん。全然綺麗に撮れてないやん」
「どれどれ?ホントだ。殆どぶれてるじゃない」
画像を覗きこんだ響子が残念そうに言った。
「こ、興奮して手が震えちゃって…」
2人に責められた店員はシュンとなった。それ以上に折角のシャッターチャンスをフイにした自分を呪った。
「うふふ、世話の焼ける子も嫌いやないよ。響子ちゃんが代わりに撮ってあげて」
弘美はそう言うと、もう一度下着を脱いでさっきのポーズをとって、愛液が滴りそうな淫部を晒した。
「うふふ、エッチなオマンコだこと」
弘美がクチュクチュと弄り始めると、響子はその痴態をパシャパシャと撮り始めた。
「はあ、はあ、何辺いろても、気持ちええわあ…はあん、はあん」
可愛い店員のために、弘美は手抜きをせずに本気で感じていた。
「はい、バッチリ鮮明画像よ。エッチな匂いがわかるくらい。じゃあ、次はあたしの番ね。お義姉さん、交代して」
スマホを弘美に手渡した響子も、モゾモゾと下着を脱いで、それをテーブルの上に置いた。店員のスマホを手渡された弘美は、咄嗟に今まで陰部を弄っていた手でそれを受け取ってしまった。
「あっ、ごめんね。あたしのオメコの汁でスマホ汚ししゃったけど、いいかな?」
店員はカクカクと肯いた。
「お詫びの記しに、このパンツ上げる」
弘美はニヤニヤしながら、響子が脱いだばかりのホカホカの下着を店員に手渡した。