投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

進化的性教育(新天地編)
【複数プレイ 官能小説】

進化的性教育(新天地編)の最初へ 進化的性教育(新天地編) 12 進化的性教育(新天地編) 14 進化的性教育(新天地編)の最後へ

人に言えない響子の卑猥な黒歴史-4

まだまだ中学生、なんだかんだと言い含められ、徹の部屋のベッドで言われるまま全裸にまでさせられて、足を開いてオナニーを始めた生真面目な響子だった。

「はあ…はあ…はあ…何でこんなことせなアカンのん…はあ、はあ」

「響子、もっと足開かな見えへんぞ」

「はあ、はあ、何で…何でこんなこと…はあ、はあ」

そう言いながらも素直な響子は徹が見やすいように足を開いた。

ソコに熱い視線を感じた響子はゾクゾクし、いつも以上に愛液が溢れてきたのを自覚した。

「お、お兄ちゃん…恥ずかしよぉ…」

響子の痴態に興奮した徹も、りゅっ、りゅっと自身の肉棒を扱いていた。

「ううっ、出る…、ううっ」

肉棒から絶頂の迸りが飛び出し、それが響子の体に掛かった。驚いた響子は気持ち悪さのあまりに即座にオナニーをやめると、傍らにあった徹のシーツで上気した女体を隠した。

「こ、これで気が済んだやろ。もう忘れてよ」

約束を果たし、恥ずかしい時間から開放されたと思った響子だったが、それが2人の卑猥な関係の始まりだった。

「はあ、エロかった〜。響子、明日も見せてくれな」

「アホ!何言うてんのよ。1回だけの約束やないの」

「こんなエロいこと1人で楽しんだらもったいないで。兄妹なんやから喜びは分かち合わんとな。それにお前もオレのん見て興奮してたやないか」

「ア、アホなこと言いな!何であたしがお兄ちゃんのチンチンで興奮せなアカンのよ。もう絶対にせえへんからな」

「そうかぁ、それやったらええよ。お前のオナニーしてるビデオ、みんなに見せたるからな」

「なんやて…」

恥ずかしさで真っ赤になっていた響子の顔が、一気に真っ青になった。

「ほら、そこで隠し撮り中や。あっこからやと、モロに響子のアソコが映ってるやろな」

徹が指差した先には、机の上に本体がタオルで隠されたビデオカメラのレンズが見えた。そのレンズの先は、さっき響子が足を開いた股間があった位置だった。

「アホー!」

叫んだ響子が、隠されたビデオカメラに手を伸ばした。

「おっと、おっぱいがモロに出てるで。ぷるぷる揺れて、エエ絵が撮れてるぞ」

自分の状態を考えずに動いたため、シーツで隠していた女体が晒されていた。

徹の言葉に響子は慌てて胸を隠すと、その隙を突いて、徹はビデオカメラを掴み、脱兎の勢いで部屋から逃げ出したのだった。

「あのボケー!」

悔しさに身震いした響子だったが、後の祭りだった。

こうしてビデオを人質に、響子はその後も何度も徹の前でオナニーをする羽目になった。

しかし、何度も繰り返す内に、響子の心に変化が起こっていた。徹との秘め事が楽しみになっていたのだ。

「ちょっと咥えてみるか」

「うん」

こうしてフェラチオを覚え、一線を越えるまでにはそんなに時間は掛からなかった。

「痛い、お兄ちゃん、痛いよう」

初めてのときは泣き叫んだが、行為を繰り返す内に女の悦びが芽生え始めた。

「あん、あん、お兄ちゃん、気持ちいいよお、ああん、ああん。もっと、もっと、エッチなことして、ああん」

徹に組み敷かれて、女の悦びを堪能する内に、響子の徹への想いはどんどん大きくなっていった。

「ああん、ああん、お兄ちゃん大好き、あん、ああん」

しかし、それは永遠には続かない。徹に恋人ができたことで、この幸せな蜜月は解消されてしまった。

自分も恋人を作ればいいのだが、徹のような器用さの無い響子は、徹への想い引きずったままで、新しい恋愛には進めなかった。

(このままやったらアカン…)

響子は徹への想いを絶ち切るために、敢えて地元から離れた大学に進学した。

「これ、餞別や。寂しなったらコレ見ぃ」

「何コレ?」

手渡されたのは、徹と響子のハメ撮りのビデオだった。

「いるかボケー!」

徹との決別のための独立なのに、相変わらずのデリカシーの無さに憤りを覚えた。しかし、そう感じながらも捨てるに捨てられず、新居への引っ越しの荷物にそれを紛れ込ませた。結局、拓哉と知り合うまでは、2人の嵌め撮りビデオを見ながらオナニーを繰り返していた。

その卑猥なビデオは、拓哉との交際開始直後に全て処分した。響子は新しい恋にのめり込んでいった。



「…こちゃん、響子ちゃんて」

「えっ?」

弘美の心配する声で響子は現実に戻った。

「どうしたん?ボウッとして」

「あっ、ごめんなさい。昔のことを思い出していたの」

「昔のことって、徹とやってたこと?」

「はあ、はあ、そ、そうよ…お兄ちゃんとの昔のこと…はあ、はあ」

「ちょっと響子ちゃん、大丈夫なん?様子が変やわ」

「だ、大丈夫です…ちょっと興奮して…はあん、鎮めるために…はあん」

「ちょ、ちょっと、どうしたん?」

響子の眉間にシワがより、心配になった弘美が響子の方に身を乗り出した。その弘美の耳元に響子はうっとりした声で囁いた。

「今ね、オマンコ弄ってるの…はあ、はあ」

徹との数々の行為を思い浮かべる内に、響子は無意識にオナニーをしていたのだ。1度ソコに触れると中々止めることができない響子だった。


進化的性教育(新天地編)の最初へ 進化的性教育(新天地編) 12 進化的性教育(新天地編) 14 進化的性教育(新天地編)の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前