春奈の淫らな経験値-3
「じゃあ、動かすよ」
「ダ、ダメ…」
響子の視線を感じた拓哉は、春奈の拒否の言葉に戸惑いつつ、再び腰をゆっくりと振り始めた。
「ううっ…、うう…、ううっ…」
眉間にしわを寄せながら、拓哉が腰を動かす度に呻いていた春奈が、痛みに慣れてきたのか、しばらくするとその様子に少しずつ変化が見られてきた。それを察した拓哉の腰の動きも早くなってきた。
「どう、気持ちよくなってきた?」
響子に問いかけられて、初めて痛み以外の感覚が芽生えてきたことがわかった。
「うん、うん、ちょっといいかも…、あん、あん、あん」
その後、父親に腰を打ちつけられるごとに、女の顔に変わっていった娘を響子は温かく見守っていた。
「あっ、あっ、あっ、熱い、体の奥が、ああっ、ああっ」
「…さん、もう、お母さんたらあたしの痛がるのを見て楽しんでるしょ」
春奈の剥れた声に、響子はハッとして半年前の記憶から現実に戻った。
「うふふ、だって、お父さんが喜ぶからって、小学生がオマンコの毛を母親に処理させる?それに『剃ると濃くなるから抜いて』っ言ったのは春奈でしょ。小学生のクセにエッチに前向き過ぎるわよ」
「はいアウト!セックスのとき以外にエッチな言葉を言ったらダメでしょ。罰としてと今日は春奈の中に出してもらうからね」
一年前、親子3人で初めて乱交をしたときに、響子が決めた家族間の【決め事】の一つだった。
【一つ、エッチなことは、夜の寝る前にしかしないこと】
【一つ、家族でエッチしてることは絶対秘密】
【一つ、エッチな言葉はセックスのとき以外は口にしないこと】
これらの【決め事】を破ると、拓哉のフィニッシュを迎え入れる順番が飛ばされるのだった。
「な、何言ってるのよ。さっきお風呂の前で、お父さんにおっぱい揉まれてたじゃないの。その時点で前戯の段階に入ってるから【決め事】に違反してないわよ」
響子にとって安全日のこの日は、待ちに待った中出しを味わう楽しみな日だった。それを飛ばすと言われた響子は慌てた。
「お母さんこそ何をわけのわからないこと言ってるのよ。お触りされただけで全然前戯じゃないよ。うふふ、今日も春奈がお父さんのエキスを体の奥深くで感じられるのね〜。ああん、ゾクゾクするわ」
ムキになった響子を春奈がからかった。因みにまだ初潮を迎えていない春奈は毎回中出しOKだった。
「ちょっと待ちなさい。春奈、さっきお父さんに触られたときに感じてたじゃないのよ。それに『もっと弄って〜』って言ってなかった?」
「あ、あれは単なる挨拶でしょ。親子だもん、それくらいは普段からするでしょ」
「まあそのくらいの挨拶はあるけど、でも、それで感じてたら話は別よ」
「感じてないも〜ん」
春奈はそっぽを向いて、響子の視線を反らした。
「ウソおっしゃい。じゃあ、どうしてオマンコがこんなに濡れてるのよ」
「あ、当り前じゃない。お風呂に入ってるんだもの。お湯で濡れるのは当たり前でしょ」
「ほほう、お湯ね〜。本当にそうかしらね」
ニヤリと微笑んだ響子は、股を開いたままの春奈の淫口にイキナリ指を差し入れた。響子の指は抵抗無く幼い淫口の奥深くにニュルリと滑り込んだ。
「ひゃん!」
膣の中に刺激を受けた春奈は、ピクリと幼い女体を震わせた。