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サプライズ
【寝とり/寝取られ 官能小説】

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サプライズ-6

「美奈、ほんと欲求不満だったんだな。康太先輩のせいで。でも、俺のなら大丈夫だろ?」
「う、うんっ! いいっ! 潤くんの、すごくいいぃ!」
「へへ、じゃあそろそろ本気で動くぞ。一試合走り通すこともできないスタミナ不足の先輩と
違って、俺の脚は鍛えられてっからな。ハイパーピストン、たっぷり味わえ」
「う、うん! きて! 早くきてぇ!」
「うお、えっろい顔……ふんっ!」
 情欲を隠すこともなくねだる美奈を興奮の面持ちで一瞥してから、潤は腰に力を入れて熱い
肉棒を膣の奥へと押し込んだ。
「ああぁっ!」
 そのひと突きだけで、早くも美奈は頭を跳ね上げながら甲高い声で絶叫する。
「おらおらおらおら!」
 潤は一気にピストンを加速させ、抽送はあっという間に最高速度へと到達した。
 引き締まった潤の大腿筋が、美奈の小ぶりながら柔らかな臀部を叩いて、ぱんぱんと軽快な
音を響かせる。
「い、イく! イッちゃう! 潤くんの! いいの! いいの! いいのおおぉっ!」
「いーいーうるせーんだよ、このエロ女! おら!」
 ヒステリックなほどの嬌声を上げる美奈の髪を、潤の両手がまとめて引っつかんだ。
「こうか! おら、こうかよ! あぁ!?」
「んっ! ひぃっ! い、いぐ! ひぐぅ! んああぁ!」
 流れるような薄茶色の御髪で綱引きをしながら、残忍な凶暴性を剥き出しに尻を突きまくる
潤に、美奈も正体不明の獣のような凄まじい喘ぎ声で応じる。
「おっしゃ、出すぞ! 口開けろ!」
 潤が美奈の小さな頭をわしづかみにして、振り回すように乱暴な動きで股間へ近づけた。
「ん、んぐううっ!」
 てかてかと艶めいた美奈の唇に、怒張した潤のペニスが力任せにねじこまれる。
「まずは口マ○コだ! おら! おら! うぉらぁ!」
 潤が猛烈に激しい出し入れで一気にフィニッシュまで持ち込むと、
「ぐ、ん……んぐ、う……」
 美奈はあごが外れそうなほど大きく開けられた口内に吐き出された白濁を一滴残らず丁寧に
嚥下してみせた。
「ぷはぁ……」
 たっぷりと射精してひと息ついた潤が、まだ硬さを失わないペニスを、美奈の頬肉をこそげ
取るようにずるずると引き抜く。


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