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秘密は21号室で
【同性愛♀ 官能小説】

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先輩からの便秘治療-8

口を少し開けて、ため息のような息遣いをしている。
千帆は弘美の尻穴をのぞきこんだ。
放射状のしわがきれいに中心に寄ってすぼまっている。

「きれいなお尻の穴ね」

千帆からまじまじと尻穴をのぞき込まれ、弘美はむず痒い羞恥心をおぼえた。

「あぁ、恥ずかしい…」

脚を擦り合わせて訴える。

「弘美ちゃん、かわいい」

千帆は自分の指を舐めて唾液をふんだんに付けると、弘美のすぼまりの中心に塗りつけた。
ヌルヌルとした唾液で尻穴の中心が鈍く光る。
何をされているのかが分かると、弘美は顔を枕にうずめて隠した。
恥ずかしいけど気持ちが良かった。

「あぁ〜」

顔をうずめた枕は千帆の香りがした。
気がつかれないように、その香りを思い切り吸い込んだ。

(いい匂い…)

その瞬間、弘美は膣の奥が熱くなったのを感じた。
弘美の千帆に対する想いは、信頼を上回り次のステージに入ろうとしていたのである。

「さあ、浣腸するわよ」

枕の中で弘美がうなずいた。
千帆は、ピンク色の球体から慎重に液を少し出すと、管の部分に塗りつけた。
プラスチックの管を滑りやすくするためである。
管は液に濡れてピカピカに光った。
絶対に傷つけてはならない。


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