先生-1
ふと、タクミは思い出から我に返りちづるを眺める。
、 今、俺、ちづちゃんの話聞いて、犬を思い出したって言ったら、さすがにちづちゃんも、怒るだろーなー、。
タクミはそう思いふっと、笑う。
「タクミくん?」
「あー、いや、なんでもない。
っつーか、そのあと大丈夫だったの?」
「、? 何が?」
「先生に、変なことされなかった?
そんな姿見られて、、。」
「変なこと、? 、ぁ、そういう、?
されないよ〜! だって、先生だよ?」
「、、、ちづちゃん。
、、、ニュースとか、ちゃんと見てる?」
「、ニュース、? テレビの?
朝とか一応、見てるよ?」
「あのね、俺もそんな見る方じゃないから偉そうな事言えないけどね?
世の中怖い事件、いっぱいあるでしょ?」
「、? うん。」
「先生でも、生徒をレイプしちゃったり。」
「、んー、、でも、あたしの先生は、
そんな事しないよ〜。
そういう人じゃなかったよ?
凄く優しくて、人気あったし、。」
「、、、。」
いや、人気どーこーじゃなくて、、。
ま、いっか。
「まぁ、何もされてないなら良かったけど。」
「しないってー!
、 、 ぁ、でも、、、」
「でも?」
「、そのあと、よく目があった、、」
「目?」
「うん。
なんか、その事件の後、先生とよく目が合うようになったの。
体育の時間とか、廊下で友達とお喋りしてる時とか、、。
視線を感じて振り向くと、先生が私を、見てる事が本当、凄く多かった、、、。」
そりゃ、そんな姿見たら男なら発情しちゃうだろ。
タクミはそう思った。
「それは、多分ね、先生、私の事を心配してた、?
、、、ってゆーか、もう、おかしな事をしないように、見張ってたんだよ。
きっと。」
、、 は、?
「、、ちづちゃん、、それ、、違う。」
「、え?」
「はー、、。
あのね、。
先生は、発情してたんだよ。
悶々としてたの。
ちづちゃん見て。」
タクミは急に、先生が哀れに思えた。
きっと、ちづるは小学生の時も可愛かった事だろう。
胸も、少しづつ大きくなる時期。
そういう年の子が、教室でオナニーをしていた。
そんなん見たら、先生だろうがなんだろうが、男なら発情する。
「はー、、。
先生、かわいそ。
、、相当、我慢したんだろうな、、。
俺だったら、、無理だな、、」
タクミは独り言のようにブツブツ言っている。
「、んー? ? そうかなー?」
「 そうなの!
そんで? その後は?」
「その後って?」
「10代のオナニー話。」
「、? 終わりだよ?」
「、 え、!?
中学生とかは!?
しなかったって事?」
「、? うん。」
「なんで!? 1度も!?」
「うん。、だって、 、」
「だって、??」
「、 、 先生が、しちゃダメって言ったから、、」
、 、は ?
そりゃ、教室では、ね?
、 え、?
それでオナニー封印!?
「、 、 、 、 、 。」