投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

「夏の出来事 5」
【若奥さん 官能小説】

「夏の出来事 5」の最初へ 「夏の出来事 5」 13 「夏の出来事 5」 15 「夏の出来事 5」の最後へ

先生-1

ふと、タクミは思い出から我に返りちづるを眺める。

、 今、俺、ちづちゃんの話聞いて、犬を思い出したって言ったら、さすがにちづちゃんも、怒るだろーなー、。

タクミはそう思いふっと、笑う。

「タクミくん?」

「あー、いや、なんでもない。
っつーか、そのあと大丈夫だったの?」

「、? 何が?」

「先生に、変なことされなかった?
そんな姿見られて、、。」

「変なこと、? 、ぁ、そういう、?
されないよ〜! だって、先生だよ?」

「、、、ちづちゃん。
、、、ニュースとか、ちゃんと見てる?」

「、ニュース、? テレビの? 
朝とか一応、見てるよ?」

「あのね、俺もそんな見る方じゃないから偉そうな事言えないけどね?
世の中怖い事件、いっぱいあるでしょ?」

「、? うん。」

「先生でも、生徒をレイプしちゃったり。」

「、んー、、でも、あたしの先生は、
そんな事しないよ〜。
そういう人じゃなかったよ? 
凄く優しくて、人気あったし、。」

「、、、。」

いや、人気どーこーじゃなくて、、。

ま、いっか。

「まぁ、何もされてないなら良かったけど。」

「しないってー!
 、 、 ぁ、でも、、、」 

「でも?」

「、そのあと、よく目があった、、」

「目?」

「うん。
なんか、その事件の後、先生とよく目が合うようになったの。
体育の時間とか、廊下で友達とお喋りしてる時とか、、。
視線を感じて振り向くと、先生が私を、見てる事が本当、凄く多かった、、、。」

そりゃ、そんな姿見たら男なら発情しちゃうだろ。

タクミはそう思った。

「それは、多分ね、先生、私の事を心配してた、?
、、、ってゆーか、もう、おかしな事をしないように、見張ってたんだよ。
 きっと。」

 、、 は、?

「、、ちづちゃん、、それ、、違う。」

「、え?」

「はー、、。
あのね、。
先生は、発情してたんだよ。
悶々としてたの。
ちづちゃん見て。」

タクミは急に、先生が哀れに思えた。
きっと、ちづるは小学生の時も可愛かった事だろう。 
胸も、少しづつ大きくなる時期。
そういう年の子が、教室でオナニーをしていた。
そんなん見たら、先生だろうがなんだろうが、男なら発情する。

「はー、、。
先生、かわいそ。
、、相当、我慢したんだろうな、、。
俺だったら、、無理だな、、」

タクミは独り言のようにブツブツ言っている。

「、んー? ? そうかなー?」

「 そうなの!
そんで? その後は?」

「その後って?」
 
「10代のオナニー話。」

「、? 終わりだよ?」

「、 え、!? 
中学生とかは!?
しなかったって事?」

「、? うん。」

「なんで!? 1度も!?」

「うん。、だって、 、」

「だって、??」

「、 、 先生が、しちゃダメって言ったから、、」

 、 、は ?

 そりゃ、教室では、ね? 

   、 え、?

  それでオナニー封印!?

「、 、 、 、 、 。」


「夏の出来事 5」の最初へ 「夏の出来事 5」 13 「夏の出来事 5」 15 「夏の出来事 5」の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前