哀姪輪廻-1
ミニスカートより、すらりと伸びる透明感ある両脚。
そのつけ根に俺の望むものは、ひっそり息づいている。
無遠慮にスカート内に両手を挿し入れると、布縁に指先を掛け一気に引き降ろし抜き取る。
ブラと揃いのパンティーが、恵利子の少女然とした魅力を感じさせる。
良く見ると布地クロッチ部分に、ほんの薄く黄ばんだヨレが見て取れる。
それは陶器人形の様に清らかな少女が、生身の“おんな”であることを認識させる。
ゆっくりと両脚を拡げていくと、そのつけ根には浅いスリット。
いやっ、綻びを魅せはじめた可憐な莟があった。
くちゅっ
指先で莟を左右に割ると、憂いを秘めた音が聞こえてくる。
疎らで髪の毛のように頼りない恥毛は、少女の恥じらいに反して包み隠すことなく全てを曝け出す。
陰茎はおろか指先すら知らないそこは、儚げな美しさを称え俺の欲望を誘う。
その形を記憶するよう唇を合わせ、舌先を尖らせ浅い膣底を探ってみる。
芳しい薫りが、少女の胎内より発せられていることを感じる。
じゅっぱぁ、じゅっぱぁ、じゅっぱぁぁ
その薫りに一瞬意識が薄らぐと、俺は激しく音を立て吸い付いていた。
舌先をより深く挿し入れると、ほんの少し奥底よりにじみ出た液体に舌先が触れる。
舌先がそれに触れた途端、痺れる様な感覚が脳髄を貫く。
びくぅっ、びくぅっ、びくぅぅぅ
まだ触れてもいない陰茎が繰り返し脈打ち、先端より同数の飛沫があがる。
慌ててズボンと下着を脱ぎ捨てるも、夥しい量の体液が発せられた後であった。
それにも関わらず萎えることなく、痛い位に膨張し鎌首を擡げている陰茎。
(入るだろうか?)
そう思える程に恵利子の膣孔は狭窄である。
肉づきの薄い太腿、そのつけ根を無慈悲なまでに押し拡げ覗き込む。
淡い薄紅色をした内壁が露呈する。
指一本入らぬ狭窄な膣孔に、叶わぬ想いが募る。
(壊してしまっても…… !? 恵利子を自分の物にしたい。この狭窄な膣孔に己の“想い”を放ち充たしたい)
そうする事でこの可憐な少女を、自分の物に出来ると思った。
「恵利子のマンコに射精して…… 恵利子は俺のモノになる」
呟きながら陰茎を扱き、先端部をあてがうべくにじり寄る。