記録-1
イッて、タクミはちづるの横にバタリと倒れこんだ。
「はぁ、はぁっ、タクミく、ん?大丈夫、?」
「はー、はー、、ぁ、、」
あ 、。 俺、 、
エッチ、 、 、
最短記録 作っちゃった 、、?
3分? もった ?
いや 1分 、 ?
ぁーー、、。情けなー、 、。
強い、方だと、 、 思ってたのに、 、俺、 、 、 、 、
「はぁっ、、、。」
「、はぁ、、はー、タクミく、ん、、今日、少し、 、違うね、。」
「、、ぇ?」
タクミはギクリとする。
「ね、、はぁ、もしかして、 、」
「、 、っ、」
「学校で、なにか あった ?」
、 は?
「、、、は?」
「こないだから、 少し、、落ち込んでた、みたいだから、 、。
友達と、 なにか、あった、?」
「、、、。」
、 え、?
、、、それ、 たぶん
ちづちゃんの せーなんですけど、。
「意地悪された、とか? 、 、って私じゃないから、そんな事 ないか、 」
「、、、うん、意地悪された。」
「え、? 本当に ?」
「意地悪なー、、主婦にー、、、
なんかー、、色々、、」
「、? 主婦、?」
あ。
あたし、 、 ?
「 色々、、吸いとられた、 、 。」
「、 、 ?」
タクミはそのままスーっと眠ってしまった。
ちづるは、タクミの寝顔がかわいいと思った。
が。
ハッと気がついてタクミの身体を両腕で揺する。
「ちょっと、、
タクミくん、寝ちゃう前に、、コレ、腕取って?
腕だけ取ってくれたら、、足は自分で取るから、!」
タクミは寝たふりをして、そっぽを向いた。
背中が、笑って揺れていた。