再びの拘束-1
タクミはちづるの頷いたのを見て
「っ、ありがとー、、」
と言った。
「はぁ、、ネクタイ、どこ?」
と、聞かれ、ちづるは隣の寝室へ行き、ネクタイを持ってきた。
タクミはネクタイを受け取ると、ちづると手をつないで茶色のソファーにちづるを誘導する。
タクミはまたジーパンからベルトを外した。
「っはー、、こっち、きて。
ソファーの上、、、」
「ん、、、うん、、。」
ちづるとタクミはソファーに座る。
ちづるに横をむかせ、ちづるの腕を後ろに回し、ネクタイで縛る。
、 あ、。
今、分かった 、 。
今日のタクミ くん
余裕が 、 、
ない 感じ する、 、。
タクミは黙々とネクタイでちづるの両手首を縛る。
「じゃー、次、、足 ね、。」
タクミはちづるの足首を持つ。
あ 。
ドクン と、ちづるの心臓の音が一瞬、大きくなった気がした。
「、、っ、!、」
あ 。
怖い 、 。
足は やっぱり
怖い 、 。
ちづるは堪らず目を瞑る。
「、っ!! っ、タクミくん!!!」
「、、なに、?」
「、、っ、トイレも、行かないでね!っ、、ぁ、、あと、この部屋からっ、絶対に、出ないで!! ぁ、あと、、あとは、、、」