エピローグ 美咲とのエッチ-2
それから、しばらくして、俺は美咲のスカートのフォックを外していた。
すでにニットのセーターは脱がせているので、上半身はブラジャー姿だ。
ブラジャーに包まれた、たわわなFカップのおっぱいを見て、よくぞここまで立派に育ったものだと感動してしまう。
このままブラジャーも外してしまおうかと迷ったが、美咲の上下の下着姿を見たかったので、スカートを脱がすことにした。
ブルーのスカートが太ももをすべり、足首から抜ける。
おおっ!!
俺の目の前には、まぶしく輝く美咲の下着姿があった。
ブラとパンティは刺繍の施された純白で目がつぶれそうだ。
下着姿は、すでに『エロ恐怖新聞』で見ていたが、やはり写真と実物とでは全然、違う。
これから、この見事な肉体を抱けるのかと思うと、嬉しさと同時に気後れしてしまう。
「祐ちゃん、恥ずかしいよ……」
美咲が両手で前を隠した。
「だってさ……」
お前がすげえきれいだから……なんてことは恥ずかしくて言えない。
とりあえず両手を退けて、美咲の上に乗っかった。
俺もトランクス一枚だったので、体を合わせると体温が伝わってくる。
すごくやわらかい。
美咲は見た目、すごくスリムだが、体はほんのり脂肪がついていて、やっぱり女の子の体だ。
特にこのおっぱいは……。このおっぱいのやわらかさと来たら、天にも昇る感じだ。今までグラビアとかで、巨乳の女の子はイマイチだな〜と思っていたけど、考えを180度改めた。
やっぱ、おっぱいは大きい方がいい! さようなら、鈴木さん!
ブラジャーを外すのには、すごく戸惑った。
「えっと……、うんと……、これは……」
苦戦していると、美咲は小さく笑って自分でブラを外した。
さっきまで、あんなに見られるのを恥ずかしがってたのに、女という生き物はマジでよくわからない。でも、これで俺がドーテーだってことバレたよな。美咲の方は非処女確定か?
ブラのフォックが外れると、おっぱいは、ぷるんと弾けた。ブラは相当おっぱいを圧迫していたようで、揺れ方がハンパでない。ブラが張りのない布きれになって外されると、俺の前に驚くべき光景が広がった。
こ、これが、おっぱいなのか……!?
ハンドボールのような大きさの球が、すこしひしゃげてふたつ乗っかっていた。
乳首や乳輪は小さく、ピンク色で、可憐な花のようだ。
制服やステージ衣装の上から美咲の胸のふくらみは何度も見ていたが、まさか、あの下にこのように見事なものが隠されていたとは……!
これじゃあ、山崎を始めとする世の男たちが、美咲のおっぱいを求めるのはわかる。揉めば絶対、気持ちいいだろうし、パイズリされたら、あっという間にイッてしまう。
俺の手は、この魔性のおっぱいに引き寄せられていった。
手のひらに触れる。すると!
な、何だ……!?
俺の手がのめり込み、快楽の電流が全身に走った。とんでもない弾力だ。肌はきめ細やかであたたかく、手のひらが心地よく吸いつく。
これに呼応して、俺のくちびるは、どんどんおっぱいの方へ。
ぶちゅり! と触れると、
うおおぉぉぉーーーーーーーーーーーっ!
手のひら以上の快感が全身に走った。トランクスを穿いているので確認できないが、おそらく俺のチ×コはいまだかつてないほど膨張しているだろう。重くて熱くてパンパンで自分のモノじゃないみたいだ。
怖ろしいおっぱいだった。こんなおっぱいを揉んだり、吸ったりしていたら、きっと頭がおかしくなってしまうに違いない。
一方、美咲の方も変化していった。
舌で転がしたり、指でいじったりしていると、乳首がどんどん硬くなっていく。
顔がピンクに染まって呼吸が荒くなり、ついに「あああっ……!」と、可愛い声をあげる。
み、美咲、もしかして感じているのか……!?
ドーテーの俺にとっては衝撃の出来事だった。
この俺が女の子を感じさせているなんて……。オナニーやエロゲーでは何度も女の子をイカせて来た俺だが、現実となると驚きを隠せない。
でも、女の子は演技で気持ちのいいふりをする、と何かの雑誌に書いてあったことを思い出した。きっと美咲はドーテーの俺を傷つけないために、演技をしているに違いない。
しかし、おっぱいへの攻撃を続けていくと、
「あううっ! いやっ、祐ちゃん、いやっ……!」
どう見ても感じている声だった。
乳首もこれが勃起というのだろうか、今まで以上に硬くそそり立っている。
確かめるために手をパンティの方に走らせて、股布部分を触ってみた。
すると、指にあきらかな湿り気が感じられた。
み、美咲が濡れている! チ×コを迎え挿れるための、いやらしい液を垂れ流している!
こ、こ、これぞ、女体の神秘!
上体を起こして、太ももの間を確認してみた。
まぶしい純白パンティに目をやる。
すると、
うおぉぉーーーーーーーーーーーーーっ!!
股布の部分に小さな円の濡れ染みがあった。
この染みは以前、妹のパンティで確認しているから本物だ。
で、この濡れ染みの先には、美咲のオマ×コがあるのだ。J事務所の山崎や世の男たちが求めてやまない魅惑の場所が、パンティの布地一枚を隔てた先にあるのだ。