〜 書道その1〜-2
「そうしといて。 じゃ、ちゃっちゃと実技にいこう。 まずは用意の仕方ね。 説明するから、つう、何か気づいたら横から教えて」
「はい〜」
「書道は机の上に敷布をかけてから、半紙をおく。 分銅で、こうやって半紙を抑えて、隣に硯をこんな感じに並べる。 ここまでは手作業で、特に気をつけることもない。 ここからだよ」
【B29番】先輩がホワイトボード用のマーカーをとり、ボードに絵を書いて説明してくれます。
「筆をもつのは手じゃないんだけど、どこで持つか言ってみなさい。 はい、2番」
「はい。 チツマンコだと思います」
「よくできました。 ま、これくらいは勘が利かないとね。 筆を膣口に挿して、書くときは腰を落としてサラサラっと流すわけ」
Bグループ生は『膣』や『アナル』という表現が認められていますが、私達Cグループ生は『オマンコ』『チツマンコ』『ケツマンコ』と言わなくてはなりません。
「その前に〜墨汁を忘れてますよ〜」
「あ、そっか。 墨をするのは書道部くらいで、私達は『墨汁』を使っていいことになってるんだよね。 墨汁の入れ方だけど、これは手を使っちゃダメ。 膣で墨汁を咥えてから、膣圧で締めて、丁度いい量の墨を出すの。 やったら分かることだけど、結構難しいんだな、これが。 そもそも固くて、簡単に墨が搾りだせない。 一滴も出せない子だってザラなんだ」
腰を屈めて、【B29番】先輩が膣を締める仕草をします。
「だったら力が入れ易いアナルを使えって話になるかっていうと、そういうわけにもいかない。 書道は礼儀の科目だから、アナルは礼儀的には膣に劣るだとかいう訳わかんない理由で、あくまで膣に拘ってるんだ。 こういう時ってつくづく膣圧が大事と思う。 普段から鍛えてないと、どうしようもないことだよ。 ここまでは分かった?」
「「はいっ」」
私たちは頷きます。 先輩が『訳わかんない理由』といってくれたので、変に頭を使わず素直に理解できました。 そうなんです。 学園だから、訳が分からないことばっかりなんです。 一つ一つの理由なんて、理解できなくて構わないんです。
「次はいよいよ筆を膣に挿して、墨汁につけて書くんだけど……ここは私がするよりも、成績最優秀な『つう』の出番だね。 しっかり見て覚えてトチらないように。 じゃあ、つう、お願いできる?」
「は〜い」
【B29番】先輩に変わって【B2番】先輩が前にでて、ホワイトボードの隣にあった机に登ります。 実際に『』筆』があるわけじゃないため、書く素振りをしてくれるみたいです。 いわば『エアギター』ならぬ『エア書道』という感じでしょうか。
「んしょ……っと」
スカートをたくしあげます。 改めて眺めると、机の上に登れば、裸の下半身があからさまです。 先輩の割れ目が丁度私たちの目線にあって、襞がはみ出ているつるつるの股間は卑猥です。 普段私たちが机の上に登って腰を振っている時も、2号教官にはこんな風に映っているんでしょう。
「両手で筆をもって、膣に優しく挿入するんです。 深さは〜、だいたい筆の握りが半分隠れるくらいがいいかな〜」
といいながら、【B2番】先輩は股間に手をあてがい、挿入する仕草をすると、今度は手をお尻にもってゆきました。
「お尻ですけど〜アナルを隠すのも失礼なので〜手が空いているときは、基本的にアナルが見えるように広げま〜す」
プルン。 腰をうしろにつきだし、股間の膣口を真下に向けました。 その上で尻たぶを左右に割って、中央の窄まりが一目瞭然です。 お尻の肉を拡げるとき、私たちはどうしても恥ずかしいし、痛いので力を抜きがちです。 ところが先輩の動きは全然容赦がなくて、これでもかっていうくらい、堂々とお尻を割っているのに驚きました。
ここで足が動きます。 それまでは肩幅に広げていた歩幅が机の両端にゆき、第3姿勢まで広がります。 ただし第3姿勢とは違い、腰は水平よりも下に落した状態です。
「書く様式は2つありまして〜『腰書』と『尻書』っていって〜まず『腰書』から見せようかな〜」
身体を前傾させつつ、腰が机すれすれになるまで姿勢を落とす【B2番】先輩。