幼なじみ 橘美咲・後編-3
さすがはクリトリスだ。
知識としては知っていたが、実におそるべき威力!
同時に美咲のあられもない声で、俺の興奮も高まる。
チ×コがギンギンにきつくて痛い。
ううっ、見てみてえ! 美咲のオマ×コ、見てみてえよ〜〜〜!!
こう思うのは、男なら当然だろう。
何しろ目を開けば、橘美咲のビチョビチョに濡れたオマ×コを見られるのだ。パンチラ画像を一枚も撮らせたことのない橘美咲が大きく脚を開いて、秘密の場所をさらしているのだ。
ここまで俺の告白を読んでくれた人の中には、俺がすでにエロ恐怖新聞で、美咲のオマ×コを見ているのではないかと思う人がいるかもしれない。
でも、実際は見れていなかった。
エロ恐怖新聞には、美咲のオナニー写真は数多く載せられていたが、オマ×コは手や脚で完ぺきに隠されていたのだ。鈴木さんや妹の明日香の時には、そのまま性教育の授業でそのまま使えそうなクパァ写真まであったのだが、そんなものは、もちろんない。美咲のガードは堅く、さすがのエロ恐怖新聞も撮ることができなかったらしい。
だから、俺は美咲のオマ×コに激しく執着していた。
美咲、ちょっと見るくらいいいよな? 山崎の魔の手から助けてやったわけだし、今もこうしてがんばってるわけだし、ご褒美があってもいいと思うんだ。それに、そもそもこんな状態でオトコにずっと目をつむっておけと言うのが無理な話だし。俺って結構、がんばって我慢してる方だと思うよ。
というわけで拝見させてもらうことにした。
意を決して唾を飲み込み、薄目を開ける。
すると、
「ダメよ! 今、見ようとしたでしょう!」
きっぱり拒否られた。
ううっ、美咲のやつ、マジでガード堅すぎる。別にチ×コ挿れるわけじゃないんだから、いいじゃん! 美咲のケチ!
その後は、仕方がないので、目をつむって、ひたすら手マンした。
「ああっ、いいっ! そこっ、もっと! もっと!」
ピチャピチャ、クチャクチャ、いやらしい音がする。
肉襞はますます熱く指に絡みついてくる。
ドーテーの俺でも美咲があと少しでイキそうなことは何となくわかった。
手の動きを速める。
「あっ、あっ、あっ、祐ちゃん、いいっ! いいっ!」
エロ恐怖新聞で読んで知っていたが、美咲の性はすごく情熱的だった。
普段は真面目で控えめな美咲だが、内にはこんなに激しいものを持っている。
まあ、美咲の歌を聴いてれば、わかるんだけどね。こいつの歌はみんな真剣で熱い恋の歌だ。
恋の喜びを歌った歌もあるが、どちらかというと、片思いや失恋の歌が多い。
そして、こんなことを考えてしまう。
こいつは俺のことをどう思ってるんだろう?
デビュー曲の『大好き!』を聴いた時、もしかして、これ、俺のことを歌ってるんじゃないか、と思った。
でも、すぐに打ち消した。
勘違いするな、と自分に言い聞かせ、明日香が言うように、俺は美咲の幼なじみでそれ以上のものではないんだと思うようにした。
けど、俺の言動に一喜一憂している、最近の美咲の態度は何なのだろう?
それに今はパンティを脱いで、手マンまでさせている。
いくら媚薬を飲まされたとはいえ、普通、何とも思っていない男にここまでさせないよな?
すると、美咲の声が断続的になり、オマ×コがキュウウッ! と締まり始めた。
今までにない締めつけだ。
絶頂の中、美咲が叫んだ。
「ああっ、イッちゃう! イッちゃう! 祐ちゃん、大好き! 大好き!」
最後の「祐ちゃん、大好き!」というせりふは、以前もオナニーでイク時に言ってたのと同じものだった。
これっていったい……? 美咲はどういうつもりで言っているんだろう?
そして次の瞬間、
ドビュッ! ドブッ! ピュピュッ!
俺の手に熱いお湯のようなものが勢いよくかかった。
今までのぬるぬるした液とはまったく違うものだ。
な、何だーーーっ!? 美咲のやつ、ションベン漏らしたのか?
少しして美咲が潮を吹いたことがわかった。
AVで見たことがあるが、女の子は、すごく気持ちいいと、こんなふうに大量のションベンを噴き出すらしい。
これもまたオトコにはわからない女体の神秘だ。
同時にションベン漏らすくらいだから、メチャクチャ気持ちいいんだろうなって思ってしまう。
いずれにしても、美咲は何とかイクことが出来たようだ。
「祐ちゃん、見ないでね。お願いだから見ないでね」
しばらくすると、美咲が汚してしまったソファや床を必死に拭く音が聞こえた。
これは結構、恥ずかしい。
何と言っても美咲は真面目な清純派だからな。
気持ちよくて潮を吹いてしまったなんて絶対、認めたくないだろう。
俺は心の中でほくそ笑んだ。
これは美咲をからかう、いいネタができたぜ。一生言い続けて、恥ずかしい思いをさせてやる。それもこれもオマ×コを見せてくれなかった天罰なんだからな。