秘密の四角関係(4)-5
垂れ下がった二つの玉を交互に舌で転がし、唇で挟んで優しく引っ張る。
「早紀、もっと舌を入れろ」
その言葉の細かい意味を想像し、有美と友香の下半身は疼きを増した。
そしてその想像どおりに、早紀は限界まで舌を伸ばし、悠也の尻の穴に埋めていく。
そこで、さらに縦横無尽に蠢くのだった。
友香が裏筋をゆっくりと舐めがってきた。
二人は肉棒の側面を唇で挟み込み、ハーモニカを吹く様に顔を左右に滑らす。
しばらくすると、有美は玉袋へと舐め下がっていった。
少女たちの体は熱を増し、淫蜜は滴りそうなくらいに溢れ出していた。
薄暗いリビングを、緊縛を解かれた三人の…いや、三匹の牝犬が這い回っていた。
首輪に繋がった三本の鎖は一つに束ねられ、悠也の右手に握られている。
牝犬たちは悠也の後ろにおとなしく付いて回っていた。
「そこに手をついて、尻を突き出せ」
有美、友香、早紀は指示通りに、ソファの背もたれに手をつき、尻を突き出した。
どの尻も形が良く、とくに有美は肉付き、張りが際立っていた。
「いやらしく振れ」
悠也は指示を出しながら、有美の尻を軽く叩いた。
尻肉がプルンと波打つ。
「はぁっ…はい…」
有美は言われるままに尻を左右に振り出した。
「お前たちもだ」
友香と早紀の尻を次々に叩くと、二人は返事をして尻を振った。
「ほんとにお前らは淫乱だな」
左右に動く三つの尻を眺めながら、悠也はニヤリと笑った。
「早紀、どうしてほしい?」
早紀の尻が叩かれる。
「い、入れて欲しいです…」
「友香は?」
早紀の尻を撫で回していた手が、友香の尻に振り下ろされた。
「はぁんっ…入れて欲しいですぅ…」
「ほぉ…有美は?」
先の二匹と同じように、有美の尻も叩かれた。
「くっ…ん…入れてください…」
三匹はいやらしく尻を振る。
愛液は太股の内側を濡らし、艶やかに光っていた。
悠也は言葉で罵りながら、気の向くままに強弱をつけて尻を叩いた。
その度に牝犬たちの尻肉は波打ち、快感が広がっていく。
「あ…はあぁ」
不意に友香の尻が割り広げられ、悠也の一物が挿入された。
「んっ…はぅ…」
友香の膣壁は蕩けた様に熱く、ヌメヌメとしていた。その状態で肉棒が包み込まれる。
「何休んでるんだ?」
友香を羨しそうに見つめる早紀と有美の尻に、悠也の手が振り下ろされた。
「す、すみません」
再び尻を振り出したのを確認すると、悠也は友香にも命令を下す。
「自分で動け」
「…え?」
友香は顔を赤くさせた。
しかし、羞恥心よりも性欲の方が上回っている友香は、自分のスピードで前後に動き出した。
悠也は友香に肉壷奉仕をさせながら、その両側で健気に揺れる尻を撫で回した。
こうして有美、友香、早紀は、悠也が気の済むまで弄ばれた…。