秘密の四角関係(4)-4
早紀は友香に負けず劣らずの巨乳であり、美乳であった。
「早紀は相変わらず淫乱だな」
「はぅっ…」
既に固くなっていた乳首を、足の親指と人差し指で挟むと、早紀は体をピクンと震わせた。
足の動きはじれったく、早紀をもどかしい快感が襲う。
次に悠也の足の爪先は、有美の亀裂へ向けられた。
亀裂の溝に沿って、足の親指が下から上へ撫で上げていく。
「有美ぃ…」
悠也はニヤリと笑う。
「糸を引いてるじゃないか。お前には何もしてないだろう?」
「す…すみません…」
有美は足で胸を弄ばれている友香と早紀を見て、欲情していたのだ。
有美の頬はみるみる赤くなっていく。
「舐めろ」
「え?」
悠也の足が、有美の口元に突き付けられた。
「舐めろと言ってるんだ」
「………はい」
有美は両手で悠也の右足を支えると、自分の淫らな液が付いた親指に、可愛らしいピンクの舌を這わせた。
「お前らもだ」
悠也が友香と早紀に命じると、早紀は素直に、友香は少し躊躇して悠也の右足に舌を伸ばした。
右足は三人の唾液でテカテカと光る。
足の裏はもちろんのこと、指の間や甲、くるぶし等、細部もくまなく舐め上げていく。
「こっちもだ」
悠也は右足を下ろし、左足を差し出した。
再び三種の唾液が塗り付けられる。
その行為に三人は身を震わせ、快感を得ていく。
クレバスはシットリと濡れ、それは止どまることを知らない。
三人の舌は、更なる羞恥を求めるかのように、激しさを増しながら這い回わされていった。
悠也は足を舐める三人をまじまじと見つめる。
「友香」
不意に名前を呼ばれ、友香は悠也の方を見た。
「ここに座れ」
言われるままに、不気味な肉塊が目前に来るように跪く。
「何を要求してるか…わかるよな?」
悠也の口の一端が歪む。
「は、はい」
友香は悠也の目を見ながら、肉塊に顔を近付けていく。
そして、キメ細かい頬を擦り付けたのだ。
「ご主人様の…お…、オチ○チンを……ご奉仕させてください……」
悠也に熱視線を送りながら、友香が小さい声で懇願する。
「よし、イイ娘だ」
悠也は友香の髪を撫でた。
籠った吐息は幾重にも重なり、部屋を充満させている。
その吐息を吐く少女たちは、一本の肉棒に、複雑に舌を絡ませていた。
三人は時折熱い視線を悠也にむける。
悦楽に浸りきった潤んだ瞳は、高校生とは思えない妖艶な光を放っていた。
「早紀」
「んはぁ…はい…」
アイコンタクトを受け、早紀は悠也の背後に回った。
仁王立ちの悠也の尻肉に、唾液をたっぷりまぶした舌があてられる。
その屈辱的行為を躊躇なくやってのける早紀は、悠也への忠誠心をさらけ出しているようだ。
それに感化されたのか、立派な男根を舐める有美と友香にも力が入る。
悠也は快感に目を細めた。
早紀の舌は尻の中央を走る溝を丁寧に舐め上げると、窄まっている部分に這って行った。
肉棒には有美の舌が丁寧に、かつ、複雑に絡まっていた。
亀頭から竿の根元までネットリと舐め回し、裏筋をくすぐる。
その横で、友香は玉袋を奉仕する。