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秘密の四角関係
【調教 官能小説】

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秘密の四角関係(4)-3

 そこからは、源泉のように次から次へと秘蜜が湧き出てきた。
 それを舐めとりながら、若芽も舌で刺激する。
 有美は肉棒を口から離すと、唾液をふんだんに塗りたくり、手でそれを扱きだした。
 舌は不気味に垂れ下がった玉袋に這わせる。
 その軟体動物のように動く舌は、陰嚢の皺を丁寧に這い回り、玉を掬い上げた。
 悠也の一物はピクピクと反応をみせ、さらに固くなっていった。

 ソファに仰向けで寝転んだ有美は、自ら女穴をむき出しにしている。
 その入り口を、悠也の亀頭が埋まっていった。
「はぅんんっ……」
 そこは、ゆっくり肉棒を根元まで飲み込んでいく。
「んはぁっっ…」
 肉棒を全てを押し入れ、悠也はゆっくりとピストンを始めた。
 膣壁は悠也を柔らかく包み込み、締め付けた。
 小さいながらもピストンの動きに合わせて揺れる乳房に、悠也が舌を這わせる。
 子宮を突き上げる肉塊は、そのスピードを上げていった。
 有美の膣は、いつもよりも強く悠也を締め付ける。
 細かく痙攣する膣壁は、悠也に一層の快感を与えた。
 乳房から離れた悠也に口に、有美が積極的に舌を絡める。
 がっちりと背に回した腕で、有美はより一層の密着を求めた。
 悠也は猛スピードで腰を振りまくる。
「んんっ!んむぅう!」
 有美の体は小刻みに震えだし、痙攣し始めた。
「あぁっ!んんっ!はぁっっんくぅうっ!」
「くっ…!!」
 一際深く突かれたその一撃で、有美はアクメを迎えた。
 その一撃を放った肉棒は、有美の中から引き抜かれ、先端から白濁液が飛び出す。
 その飛沫は有美の胸元まで飛び散った。
 リビングは、二人の熱気が充満していた。



 日が暮れた頃、友香と早紀が悠也の元へやって来た。
 リビングでは有美が寝息をたてている。
 悠也は苦労して有美に衣服を着させていた。
「有美、先に来てたんだ」
「あ、あぁ…用が早く済んだみたいで」
「へぇ…可愛い寝顔しちゃって」
 友香と早紀は、有美を見て微笑んだ。
「メシ…食ったか?」
「ううん!ペッコペコ!」
 メシに反応した友香は、お腹を押さえてみせた。
「よし、じゃあすぐ作ってやるから待ってな」
 悠也はようやく笑顔をみせ、キッチンに向かった。
 夜は更け、窓から見える世界は闇に覆われていた。
 街に自然の光はなく、蛍光灯の凶暴な光が各々の部屋を照らしている。
 ただ悠也の家のリビングは、仄暗いオレンジの優しい光が満ちていた。
 その中で、三人の全裸の少女を前に悠也は座っている。
「今日は二人にプレゼントがあるんだ」
 悠也は立ち上がると、有美には真紅の、友香には群青の首輪を巻き付けた。
「よく似合ってるよ」
 そして早紀には黒の首輪を巻く。
 悠也は友香と有美、早紀に脚を広げて座らせた。
 三人は恥ずかしながらも、M字に脚を開いた。
 悠也は再びソファに腰掛ける。
「でけぇ乳だなぁ」
 悠也の左足の甲が友香の乳房を掬い上げた。
 友香はEカップでありながら、形のいい胸をしていた。乳輪も小さく、薄ピンク色をしている。
 その乳房を、悠也は足で撫で回した。
 友香は胸を足で弄られることに、屈辱よくよりも快感を覚えていた。
「お前もでかいよなぁ」
 悠也は左足を下ろすと、右足を早紀の胸元に向けた。


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