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彼女の秘密
【ロリ 官能小説】

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第二話 彼女の秘密-2

僕は恐る恐るアルバムを開く。
そこには数ページにわたっていくつもの写真が雑に収められていた。 ただ、その写真は普通とは言い難いないようで、黒いエナメルのピッチリとした衣装をきた女性と、黒いマスクで顔を隠したひとりの裸の男性の姿が映っていた。

おさめられている写真はすべてその二人のもので、いわいるSMプレイというものだと思うだけれどそのプレイの様子がいくつも収められている。

僕が混乱した頭でアルバムを覗いていると。 
「ビックリしたよね。 でももっとビックリすることをいっちゃんとそれって、私のパパとママの写真なの」
しれっと衝撃の告白をした ゆりちゃんは少し興奮したような顔つきで話をつづける

「私の両親って海外の仕事が多くて家をあけがちなの。 去年だったかなちょうど今みたいにパパとママが海外にいっているとき、私パパの書斎に探検に入ったんだけど。」
「パパの机のいつも鍵がかかってる棚がその時はなぜか開いててそこでそのアルバム見つけたのほかにもDVDに録画したものとかもあって」
「最初はね。いけないものを見ちゃったって感じだけだったのに、写真とかDVDを見るのやめられなくて見てるうちになんだかドキドキして不思議な気持ちになってきちゃったの、私もこんな風にしてみたいって!!」

そういって ゆりちゃんは興奮気味ににまくしたてると。アルバムを持ったままぼうぜんとしている僕をしたから見上げるように大きな瞳を開いてまっすぐ見つめると。

「そこでね、おにいちゃんにママがパパにしてるようなこと試してみたいの。もちろん私も経験ないしいきなりママみたいにじゃなくてもいいから ねっ いいでしょ?」

・・・「へっ?」 僕はうまれて一番の間抜けな顔で間抜けな声をだしてしまった。
もう唐突すぎてなにがなんだかわからない。 ママのように? ゆりちゃんが?
こんな小さな子が写真のなかで行われていることをちゃんと理解しているんだろうか??

「ゆりちゃん。 ママみたいにって二人がどんなんことしてるのかちゃんと理解してるの?? 」
こんな美少女と秘密の関係がと思うとすこしドキドキもしてしまうがさすがに良心がとがめられじっと目を見据えている彼女に聞いてみる。

「おにいちゃん そのくらいはわかってるよ。女の子同士でエッチなことの話とかも普通にするし。 写真みてからスマホとかで色々勉強もしたの」
なんてこったネットで調べたりもしたのか・・・どうだとばかりに小さな胸をはりドヤ顔をする美少女に面食らって言葉を失っていると。

「何か悩んでるっぽいけど、おにいちゃんに選択の余地はないからね?? もうこれは決定だから。 そだっ 連絡不便だからメールアドレスと、一応携帯の番号メモしとくね。明日また学校が終わったらメールするから私が行った場所に来て。」

そういうと、かばんの中からかわいらしいメモ帳と取り出しすらすらとアドレスと電話番号をメモし破いたものを僕に渡してくる。
僕が素直にメモを受け取ったのを見ると安心したのか、ゆりちゃんは何事もなかったかのように僕にお茶をいれてくれて服が乾くまで学校のお友達の話やたわいのない話を楽しそうに話してくれた。

僕の方はというと唐突の美少女からの申し出に混乱するばかりで、かろうじて母親から言いつけられた買い物はすまして帰ったのの 出されたお茶の味もゆりちゃんが話した学校の話しも家に帰り着いたときはほとんど覚えていなかった。

夕食後そうそうに部屋にもどりベッドに倒れ込む。天井を見上げながらこれからゆりちゃんにいったいどんなことをお願いされるのかを想像するとくらくらしそうになる。
ただ、その不安とは違ったモヤモヤが心の奥底にあるのも感じそのことが僕をより一層不安にさせた・・・。


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