ィ-1
「不純異性交遊だ」
クスクス笑いながら、俺のトレーナーを脱がせて吉見が楽しそうにそう言った。
「はぁ?」
「生活指導の先生がいけないんだ」
何言ってんだよ・・・
「俺は大人だから。いいの」
そう言って吉見の下着を外した。
上から覗き込むようにキスをする。
「あれって年齢の定義あったっけ?」
しつこいな・・・
「高校生のガキと一緒にすんなよ」
言葉と言葉の合間を縫って、キスをする。
「じゃぁ高校生じゃ出来ないようなエッチ、してよ」
意地悪そうな顔して、
ほんの少し恥ずかしそうな顔して
吉見が下から俺に向かって不敵に笑った。
「後で『ごめんなさい』って言うなよ」
ゆっくりとキスを下に下げて行く。
首筋をたどって鎖骨の下にきつくシルシを1つつける。
これでこいつはオレのモンだ。
ゆっくりとそのまま下にさがって胸の輪郭を舌でなめる。
乳首に近づいて一瞬止まる。
そのまま吉見の目を見る。
吉見が欲しそうに声をあげた。
「・・・ぁっ・・・っ」
ゆっくりとじらすように舌を胸から離して
反対の胸の輪郭をたどった。
「佐藤さ・・・んっ」