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彼女の秘密
【ロリ 官能小説】

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第一話 出会い-2




自己紹介をすませたゆりちゃんは本格的にイスに座り込みスマホに没頭はじめてしまったため、手持無沙汰になった僕はゆっくりと立ち上がり店内をぶらぶらしてみる。
あらためてみると薄暗い店内は多少の違いはあるものの、毎日通っていた小学生当時の面影を色濃く残していて思わずしゃがみこんであの頃のように駄菓子を物色してしまう。

「あっ これまだ売ってるんだ!!」

見回しているとちょうど足元の棚に、当時はやったシール付きお菓子が目に入り思わず手にとりふと目線をあげると。
スマホにすっかり夢中になり椅子の上に体育座りのようになってるゆりちゃんのスカートから伸びる細い白い足が。

小学生とはいえ女の子のきわどい部分を見てしまった気まずさと、いけないものを見ている背徳感から目をそむけられずにいると。
スカートが少しずつ開いていき、白いコットンのかわいらしいショーツまでが・・・。

一気に鼓動がはやくなりお菓子を物色していたこともすっかり忘れて凝視してしまっていると、どのくらいたっただろう?不意に背後のドアが開き

「ただいま〜 ゆりちゃん ごめんね〜〜」
大きな声をだしながらすこしこぶとりの初老の女性が入ってくる。

「おばさん お久しぶりです。」僕はぎょっとなりながらも立ち上がり女性にむかって挨拶をする。

「あらぁ 健司君 大きくなってぇ〜。元気にしてたぁ?」 パワフルなおばさんの質問攻めに戸惑っていると。 いつの間にかで出入り口付近まででいていた ゆりちゃんが。

『おばさん それじゃ 私帰ります。 おにいちゃんスマホそこに置いてあるからありがとマタネ!』

パタパタと手を振り出て行った彼女を見送りながら、マタネだなんて社交辞令だけどうれしいこと言ってくれるなぁ・・。そんなことを考えながらさっきまで彼女がいた場所にむかって小さく手を振る。

ただ、このあとすっかりと昔話に火のついたおばちゃんに帰してもらえず結局はコンビニにたどりつけないまま家に帰ることになる・・・。


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