淫らな性教育-5
拓哉は興奮で震える舌先で春奈の肛門を突ついた。拓哉の鼻孔に小便臭い匂いと僅かな動物的な匂いが広がった。
「ひゃん」
くすぐったい刺激と羞恥で春奈は声を漏らした。響子がされていたのは見ていたが、いざ自分がそれをされると、想像以上に恥ずかしかった。
『お尻はいつも綺麗にしときなさい』
普段から響子が言っていたことを守っていて良かった。拓哉が帰宅する前、響子が風呂に入っているときに春奈はトイレに行っていた。おしっこをしただけだったが、学校のトイレにはないウォシュレットで股間の汚れを流していたのだ。それがなかったら、さすがに拓哉に尻を向けることはできなかった。
響子が、春奈に普段から綺麗にするように言っていたのも、この日のことを予想しているわけではなかった。ただ拓哉の嗜好が故に、普段から肛門を意識するようになり、いつも綺麗にすることが習慣となっていたからだった。
拓哉の舌先が肛門から移動を始めた。
「ううう…」
くすぐったいとは別の初めて感じる甘美な刺激に、春奈は呻いた。
「はあ、はあ、お母さんも春奈のエッチな姿を見ながらオナニーしてるのよ、ああ、気持ちいいわ、あうう」
夫と娘の淫らな行為を見ながら、響子は股間を弄り始めた。
「ああ、春奈も恥ずかしがらないで、感じるままに喘いでいいのよ。んんんああ」
声を出すのは恥ずかしかったが、もう限界だった。クリトリスに受ける刺激に春奈も喘ぎ声を上げた。
「ああああ、お父さん…あああ…気持ちいいよう…」
股間の刺激を堪能していると、突然の乳首にも刺激を感じた。
「やああん、ああああ」
春奈の淫らな姿を見ていた響子が自分も責めたくなって、春奈の胸を弄り出したからだ。
春奈にとっては全ての行為が刺激的だった。いきなりの環境の変化に体の機能が追い付かず、悲しくないのに涙が溢れて仕方がなかった。それを優しく響子が拭ってくれるのも嬉しかった。
「あたしも舐めて」
四つん這いで喘ぐ自分の顔の前に、股を開いている母親の姿にも抵抗はなかった。
春奈は自分が産まれ出てきた神聖かつ、淫らに濡れたその部分に舌先を伸ばした。
「あうううう、春奈、そうよそう、そこがいいのお、あああん」
自分が与える刺激に、髪を振り乱して喘ぐ母親を見て春奈は嬉しくなった。昨日から離れ始めた母親との距離感が、春奈の意識の中で一気に縮んでいった。
「あううう、お、お母さん、大好きよ、あむ、ううう」
母親の淫部を舐めながら、春奈は自分の想いを伝えた。
「はああっ、はああっ、、お母さんもよ、春奈が大好き、はああん、もっと、もっと、お母さんを苛めてえええ、あああああ」
この後、春奈自身はセックスはしなかったが、両親のセックスを見ながらオナニーをし、代わる代わる愛撫する両親の行為で、春奈は初めて絶頂を迎えることができた。
「あっ、あっ、変よ、あっ、あっ、いや、いや、こわい…、いやああああああああああ」
こうして春奈の初イキで華を添えられ、これまで以上に興奮した響子の欲求不満は、見事に解消されていったのだ。
「春奈、遅くなったけど、夕飯の用意ができたわよ。いつまでもオナニーしてないでこっちへきなさい」
行為が一段落したので、響子は全裸にエプロンを掛けると、手際よく夕飯の用意をした。翌日は休日なので長丁場に備えての腹ごしらえは必要だ。
「はあ、はあ、だって気持ちいいんだもん」
自身の股間を弄りながら、春奈はトロンとした目を母親に向けた。
「うふふ、後でたっぷり気持ちよくしてあげるわよ。今日はまだまだ頑張るんだからいっぱい食べて」
「お母さんがオナニーが好きって言ったのがわかったわ。あたしもオナニー大好きになりそう」
「あら?そんなこと言ったかしら?」
響子はとぼけた。
「もう、言ってたじゃない。うふふ、でも、オマンコって気持ちいいのね」
春奈は悪戯っ子のような表情を浮かべ、卑猥な言葉を口にしながらその部分をグチュグチュと弄った。
「やあね、可愛い顔してエッチな言葉使って」
「だって、そう言うとお父さんが歓ぶんでしょ。お父さん、こっち見て、ほら、春奈のオマンコよ、オマンコ」
春奈は食卓に着いて、食事を始めていた拓哉に向かって足を開き、幼いその部分を見せた。
「お〜、絶景じゃないか。せっかくだからもっとよく見せなさい」
「はーい」
「じゃあ、あたしも」
娘のノリの良さに倣い、響子も春奈の横に並んで足を開いた。
「拓哉くん、あたしのオマンコも見て。ほらさっき中出しした拓哉くんの精子が出てきたわ」
「ああん、春奈のオマンコもエッチな汁で濡れ濡れよ。もっと見てえ」
それぞれが愛する夫、大好きな父親に卑猥な部分を見せた母娘は、お互いに顔を見合わすと楽しそうに笑った。
「うふふ、エッチな子ね」
「あはは、エッチなお母さん」