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“魔”の代償〜狙われた人妻事務員〜
【熟女/人妻 官能小説】

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エスカレートする要求-2

 鼻息が荒くなる健太郎。着衣を乱す紗英がたまらない。
 「ハァハァ…、自宅で乱れる人妻ってのもなかなかいいな…。自宅で不倫を楽しむ人妻…、エロいなぁ。」
健太郎はカメラを取り出す。とっさに拒む紗英。
 「嫌っ…。」
開けた着衣を直す。
 「何だよ。いつものようにスケベな姿を撮らせてくれよ…。」
会社でも喜んで撮らせている訳ではない。いつその写真が世に出回ってしまうか不安を抱えながら撮られている。ましてここは家族と暮らす自宅だ。もしそんな写真が出回ったとしたらもう今までの生活は完全に崩壊してしまう。その恐怖が体を小さくさせた。
 「ほら藤間…、いつものようにパンティ脱いで股を開いてオマンコ全開にしてスケベなポーズとってくれよ。」
 「…。」
紗英は健太郎と視線を合わせられず俯いていた。
 「いつからそんなダダをこねる子になったんだ?あまり言う事聞かないと…。リベンジポルノだっけ?フフフ」
紗英は恐怖におののいたように目を開き健太郎に顔を向けた。
 「だ、誰にも見せないって…約束、したよね…?」
不安そうに言う。
 「いい子にしてれば、ね?大丈夫だよ。俺の言う事を聞いてれば藤間が人生を台無しになっちゃうような真似はしないさ。ま、あまり言う事聞かないと、俺も聖職者ではないから魔が差す事もあるかもしれないけどな?フフフ」
 「そ、そんな…。」
哀しげな顔で見つめる紗英の姿がゾクゾクする。紗英への加虐心が疼く。健太郎は紗英の顎を掴む。
 「いい子でいた方が幸せだぜ?藤間…」
その表情に体が強張る。そんな紗英の下半身を弄る健太郎。スカートの中に手を入れ、ゆっくりとパンティを引き抜く。
 「ほら、何だかんだ言ってもう興奮してんじゃん?」
ピンクのパンティの股間部の濡れシミを紗英に見せつける。
 「実際燃えてんだろ?自宅で不倫するというタブーに、さぁ?」
次にシャツのボタンをゆっくりと外して行く。左右に開くとピンクのブラジャーからはみ出した豊満な胸が露出する。
 「ほら、オナニーしな?」
健太郎はソファーに座らせた紗英を好みのポーズにする。まるで操り人形のように健太郎に形作られる体。ソファーに深く座り股を全開にして股間に手を伸ばした。
 「いい姿だよ、藤間…。淫乱な人妻…、大好きさ。」
紗英は嫌だと思いながらもカメラに視線を向けざるをいけなかった。


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