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会社の備品
【OL/お姉さん 官能小説】

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新人歓迎会(後編)-5

「はぁ、はぁ……も、もう、ほんとに、無理……。」

「大丈夫、大丈夫。岡田さん、まだ若いんだから。」

 肩で息をする香澄の拘束を解きながら、憲司はいつもの笑顔で答える。

 拘束を解かれ、分娩台から降ろされた香澄の目の前に、今度は三つの穴が横並びに開いた板が持ってこられる。二つに分かれた板は、真ん中の大きな穴が首に、両手の手首が左右の穴に収まるようにして、香澄へ取り付けられた。

「な、なに、これ……は、外して、ください……。」

 ろくな抵抗もできないまま、膝立ちの状態で取り付けられた香澄は、両手を頭の横から動かすことができなくなった。

「岡田さんもそろそろ休みたいでしょ?だから今度は、早く終えれるように、俺たち全員で相手をするよ。」


 憲司の言葉を皮切りに、同僚達が香澄に群がる。

「い、いや……こ、こないでっ!っ、ひぐっ⁉︎」

 香澄の弱々しい抵抗は意味はなく、頭を床へと押さえつけられる。両手の自由がきかない香澄は、お尻を突き上げるような格好をとらされた。

 後ろから見ると、香澄のクレバスとお尻の穴が丸見えだ。そして、その体勢のまま、男のものが香澄の中へと侵入してきた。

「ひぁ⁉︎や、やだ、ぬ、ぬい、て……。」

 挿入された男のそれは、激しく出入りを始める。

「ひ、ひぅ⁉︎い、あ、や、んぅ!いや、あ、んぁ、いや!」

 度重なるオーガズムによって、その刺激を香澄の体は快感へと変える。

「おらっ!こっちの口も使わせろよ!」

 頭を持ち上げられると、香澄の小さな口に、別の男のものがぶち込まれた。

「んむぅ⁉︎んぅー、ん、んぅ!」

 他の同僚たちの手は、香澄の胸や太ももにも手が伸びる。たくさんの指が体を蹂躙する。オーガズムによって全身が性感帯のようになっている香澄にとって、それは耐え難いものだった。

「んぅ、んぅ!んぁ、あ、あめ、んぁ!」

 くぐもった声で必死に抵抗するが、同僚の責めは激しさを増すばかりだ。

「んぁ、ぁめ、んっ、んっ、んっ……んぅぅぅぅ!」

 香澄の体がビクンと痙攣する。早くも達してしまったようだが、同僚達は意に介せず、陵辱が続けられる。

「んぁ!ぁめ、も、ぅ、ひん、ひゃう……。」


 輪姦が始まって二時間が経つ頃、ようやく全社員の欲望をぶちまけられた。クレバスはコンドームは付けて挿入されるが、口に挿入される場合は生のままのため、首から上は自分の涙とヨダレに加え、同僚かは吐き出される欲望で汚れていた。腰から下は溢れる愛液でぐちゃぐちゃになっている。

 先輩達は、みんな和人ばりにうまかった。中には和人よりうまい人もいて、与えられる快感にもう何度達したか分からない。両手の指に、両足の指を足しても足りないだろう。

 これで香澄が解放されるかというと、そうではなかった。長い棒の先に足首を縛られ、M字の状態に足を広げられると、今度はバイブを挿入され、更にローターを股間と胸の先端に固定される。

「ひっ、や……んくっ!あ、んぅ……ひぁん!」

 抵抗が許されないまま、香澄は与えられる快感に耐える他なかった。

 同僚はどこから調達してきたのか、香澄の痴態を肴に酒盛りを始めている。それからはヤりたいときに、ヤりたいものが香澄を陵辱した。当然そこに香澄の意思などは皆無で、どれだけ拒絶しても同僚達の陵辱が止むことはなかった。


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