事務服姿の性玩具-4
シチュエーションによっては拷問ともとれる緊縛バイブ攻め。拷問と調教の違いは女の気持ち次第なのである。女への加虐心に興奮するの男のメンタルに変わりがないのだとすれば女がどっちに受け止めるのかで両者に分かれるのだ。紗英にとっては間違いなく調教であった。
「ああん…あっ、あっ…も、もう許して…」
言葉とは裏腹の肉体を健太郎は逃さない。
「女の口は下の方が素直な事を表現するからなぁ…。」
止めて満足するようなお口にはとても見えない。決して滑りが悪くなるような、そんなお口にはとてもじゃないが見えなかった。
「ああん…気持ち…良すぎて…ハァハァ…おかしくなっちゃう…ああん…」
「今まで散々おかしくなっておいて何を言ってるんだよ、藤間。ククク、もうそろそろオシッコの時間か?」
快感が力を奪い下半身の締まりがなくなると、決まって紗英は失禁をしてしまう。健太郎に何度も失禁させられていた。行為後、床に四つん這いになり拭き掃除をする紗英の姿がまたいい。事務員メイド…、そう見えて興奮する。
事務所内の受話器を性器に押し付けられる事も日常的な事であった。つい拭くのを忘れて翌日に男性社員が異臭を騒いだ事があった。その恥ずかしさとバレた時の恐さに一日中気が気ではなかった。以来紗英は使われた受話器を丹念に拭くのであった。そんな紗英に興奮する健太郎は事務所内の棒状の物を見つけては紗英の性器にいつも突っ込む。鉛筆、ペン、のり…様々な物を性器に刺された紗英の写真は数え切れない。紗英は自分に刺された物を知らずに使う男性社員の姿を見る度に冷や汗をかくのであった。
「変態だなぁ、藤間ぁ!」
ボールペンを一本ずつ刺され、その数10本に達した時、健太郎はニヤニヤしながらその写真を撮った。
「ああん…」
被虐的な表情で恥じらう紗英の姿は最高だった。しかし紗英が一番欲しい物はそれではない。
「ハァハァ…ペンじゃなくて…丹野さんの…ハァハァ、おっきいオチンチンが…欲しい…。」
その言葉を聞く度にいつも歓びを感じる健太郎。
「仕方ねぇなぁ…。フフフ」
満足げに笑いベルトを緩める健太郎。事務所で事務員を押し倒し挿入する感覚がいい。しかしその感覚は他の事務員では得られないものなのであった。