事務所での密行 2-3
「うっ…!」
扱かれたペニスが脈を打つ。そして間もなく尿道口から勢い良く射精された精子は紗英のヘソにまで届く。一筋に伸びる精子はスカートを汚す。勢いを失って行く射精。精子はどんどんスカートの上に放出された。
「ああ…!あっ…くっ…!」
勢いを失いつつも、ずっと紗英が着たままの事務服を汚したいと渇望していた健太郎の欲望が量を絶やさないかのように出る。健太郎はYシャツ、ベストに精子が尽きるまでかけ続けた。
紗英はあまりの快感に放心状態であった。事務服を精子で汚される事などまるで対岸の火のように感じていた。満たされてしまう健太郎とのセックスに悦びを感じていたのであった。
汚された事務服を見て更に目をギラギラさせる健太郎は赴くままに写真を撮り捲る。普通なら女にしゃぶらせて掃除するペニスを、今は紗英のスカートで拭き取っている。色んなシミで汚れる事務服が淫靡に見えて仕方がなかった。
「気持ち…良かった…」
紗英がゆっくりと上体を起こす。乱れた髪がセックスに燃えた人妻的雰囲気を醸し出している。
「あ…凄い…事に…」
もはや洗わないと大変な事になるのは必死であった。思わず指で精子をすくった。
「どうしよう…替えないから明日これ着なきゃならないんだよね…」
「平気だよ。渇くだろ、そのうち。」
「う、うん…」
とりあえずティッシュで拭き取る紗英。シミになるのは必然であった。
「まぁ気にするなよ…。飲んで?」
健太郎はピルを渡した。当然またラブグラ入りだ。ピルを飲まされると言う事は、まだヤルつもりだという事だ。紗英は家族の元に帰る時間が遅くなる心配よりも健太郎に与えて貰う快感を選んでいる自分が情けなくなり色んなの意味で人間失格だと自覚した。しかし目の前に差し出されたひと仕事終えたばかりのペニスにしゃぶりついた自分が何の抵抗を示さない事が信じられなかった。そこまで健太郎のセックスに溺れてしまった自分に気付く。
「好きだなぁ、藤間も…。ヘヘヘ!」
髪を撫でられ気持ちいい。そして口の中で膨らんでいくペニスが嬉しい。
「また元気になったょ…?」
復活したペニスにニコッと笑い健太郎を見上げる。
「仕方ねぇ女だな。ククク!」
社長の机に押し倒される事務員。紗英の良識は性欲に掻き消されてしまったようだ。紗英は社長の机に大量の愛液を滲ませてしまったのであった。