投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

年下カレシ
【女性向け 官能小説】

年下カレシの最初へ 年下カレシ 82 年下カレシ 84 年下カレシの最後へ

お風呂で仲直り-8

それから彼らは、まったりと部屋で映画を観たり、
一緒に夕食を作って過ごした。

「明日も塾あるの?」

「明日は休み。先週テスト習慣だったから。」

「そうだったね、お疲れさま。」

「ありがとう。奈々子さんは仕事?」

「うん。」

「何時から?」

「10時から。」

「じゃあさ、今日泊まってもいい?」

「え?・・・私はいいけど、葵君は大丈夫なの?ご両親、心配しない?」

「大丈夫だよ。今うち誰もいないんだ。」

「そうなの?旅行かどこか行っているの?」

葵はその問いには答えずに、微笑んだだけだった。


年下カレシの最初へ 年下カレシ 82 年下カレシ 84 年下カレシの最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前