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年下カレシ
【女性向け 官能小説】

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お風呂で仲直り-7

普通高校生が・・・高校生の男の子ってこんな家庭的な料理作れるものなの・・・?
奈々子は不思議に思ったが、料理が趣味なのかな?と深く考えなかった。

「わーーーっ!すごいね、葵君。こんなに沢山短時間で作れるなんて。」

「そんなことないよ、奈々子さんの口に合うといいけど。」

「ありがとう〜!私料理苦手でね、一つ作るのにすごく時間かかっちゃって・・・。」

「でもこないだの豚の角煮、おいしかったよ。」

「あーーー・・・あれね、実はデパ地下で買ったやつ。」

「そうだったの?」

「うん・・・。作る時間なくって・・・。ごめん。」

彼と交わす何気ない会話で奈々子は癒される。
彼の存在は日に日に彼女の中で大きくなっている。


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