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嵌められた少女
【痴漢/痴女 官能小説】

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痴漢-9

 初めて咥えた男のサオはとても熱かった。痛いと聞いていた破瓜も、それほど痛くはなかった。十分すぎるほどの前戯を受けていたのだ。当然といえば当然だったのかもしれない。
 何度も達した絵理の体は、男が腰を振るたびに強い快感に襲われる。
「ひんっ、や、やだ、んぅ!あ、やん…あ、だめ、だめ!やだ、やだ、んくっ、ひぁ、は、ん!」
 パンッパンッという音が響くたびに、絵理から艶のある声が漏れる。他の男達も見ているだけではない。これまで同様、胸や太もも、お尻に刺激を与えてくる。
「や、だ、だめ!また、ま、んぅ、また、ひぁん!わた、し、ま、た、いっちゃ…うんぅ!」
 より強い刺激がクレバスに与えられ、快感もこれまでの比ではなかった。
「だ、だめ!いや、い、やん!あ、ひぁっ、いや、いやなの!い、いく…あ、あぁぁぁぁぁぁ!」
 絵理が達すると同時に男も、うおっ、と声を上げながらサオを引き抜いた。その先からは勢い良く白い液体が飛び出し、絵理のお腹を汚す。
 はぁ、はぁと肩で息をする絵理のクレバスからは、大漁の愛液がこぼれて、絵理の下には水たまりを作っていた。

「次は俺だな。」
 脚の間に別の男が入ってくる。
「い、いや…やめて、よ…。」
 涙をこぼしながら、近づく男が止まってくれないと思いつつも、絵理には懇願する他ない。そして、思った通り、男のサオは絵理のクレバスへと挿入された。
「ひあっ!ん、んくぅ、だ、だめ…ん、いや、いや!」
 男の振る腰に合わせて、絵理からも声が出る。相変わらず全身に与えられる刺激を受けて、早くもオーガズムに達する。
「いやぁぁぁぁぁぁぁ!……あ、あ…んぅ。」
 しかし、男の動きは止まらない。何度も何度も腰を打ち付けてくる。それは周りの男達も同じだった。そして、またもやオーガズムを迎えるのだった。

 何人のものを咥え込んだのだろうか。いつの間にか中出しをされていて、開ききったクレバスから白い液体が愛液と共に垂れている。
 電車が止まってから三十分以上は経った。しかし、電車が動きだす気配はない。時折流れるアナウンスから経過報告のようなものが聞こえてくるが、絵理にとってはなんのの意味もなかった。
 股間を抑えた男が割って入ってきたのは、そんな時だった。
「もう我慢できねぇ…なぁ、もう一本ぐらい頑張れるだろう。」
 絵理は耳を疑った。
「な、なに、言ってるの……。」
 カチャカチャとベルトを外しサオを取り出した男は、絵理の後ろに回り込むと、既に一本差し込まれているクレバスにサオをあてがう。
「ま、まって……む、むりだか、ら……まっ、ひぎぃっ!」
 男が無理やり押し込んできた。苦しさに、絵理は息が吸えない。
「あ……か、はっ。あ、まっ、て、んぅ!うご、うごかな、いで……ひぁっ!」
 何人ものサオを咥え込んだ絵理のクレバスは、二本を咥え込んでも動かせるだけの大きさに開発済みだった。
「や、お、おねがい、んぅ!う、うごか、ないで…へ、へんになっ、ちゃ……ひぅん!」
 男達は二人とも自分勝手に動く。その度に脳天を突き抜けるような快感が、全身を支配する。そして、またもや達する。同時に男達も果てたようだ。ゆっくり引き抜くと、また別の男にバトンタッチする。
 今度も二人のようだ。
「た、たすけ、て……もう、むりだってば……ひぅん!」
 絵理の懇願はまたもや、聞いてもらえず新たにサオを二本咥える。電車はまだまだ動きそうになかった。


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