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嵌められた少女
【痴漢/痴女 官能小説】

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痴漢-7

 絵理は、幾人かの男達に無理やり立たされると、陵辱の限りを尽くされた。
 豊満な胸は沢山の手によって、刺激を与え続けられる。柔らかな乳房を片方ずつ、別々の男達にねぶるように揉まれ、乳房とは反対に硬くなった先端はコリコリと転がされる。片方の胸に一人が触っているのではない。隙間を縫うように、二人、三人と手を伸ばしてくる。
 ミニスカートから伸びる健康的な右の太ももはニーソックスをずり降ろされ、白くて柔らかい肌を男達にさらけ出されていた。逆に左の太ももはニーソックスを降ろされることはなかった。しかし、どちらの太ももにも何本もの手が殺到し、さながら触手のように蠢く男達の指が、絵理の柔肌を蹂躙する。
 ミニスカートは思い切りまくられて、その裾は腰のベルトに挟まれ戻すことができないようにされた。男達の視線に晒された白のショーツは、度重なる刺激によってぐちょぐちょに濡れている。男達の手が我先にと股間へ群がるが、どうしても人数が限られる。近くにいた二人の男の指が、それぞれ二本ずつクレバスへと挿入される。そして、男達の気の向くままに膣内をかき回される。
 股間へ到達できなかった男達の手はお尻に伸びた。クレバスをかき回す男達の手によって、ショーツの正面側はほとんど下に降ろされていた。お尻の湾曲部分によって、降ろされきっていなかったショーツも、お尻へと伸ばされた手によって、ついに太ももの付け根あたりで、クルクルと巻かれた状態で降ろされた。そして、弾力のある白いお尻を撫で回したり、お尻の穴を刺激したり、思い思いに手を動かし始める。

 目まぐるしく与えられる刺激で、ものの数分と持たず絵理は本日二回目のオーガズムに達する。
「だ、だめ!ひ、んくっ、や、やぁ、んっ!だ、め…い、いやぁぁぁぁぁぁぁ!」
 絵理はビクンと体を震わせると、足腰から力が抜ける。しかし、倒れることを男達が許すはずもなく、背の高い男が絵理の両手首を掴み、釣り上げるように支える。
 そして、間をおかず刺激が与え続けられる。
「ひぅん!や、やめ、て…もう、んぅん!む、むり、ひゃぅ!」
 胸の先端をキュッと摘ままれて、痺れるような快感に意識を持って行かれると、今度を膣内をかき回され、全身を快感が駆け巡る。その余韻の覚めぬ間に、お尻の穴へ指を挿入されゾクっとした快感に体を震わせる。
 与えられる刺激はありとあらゆるところからもたらされ、絵理は何が何だか分からなくなっていた。そして、三回目のオーガズムは、それほど間をおかずしてやってきた。
「も、もう、やっ、んくっ!ひゃんっ!だめ、だめ、ま、また、んやっ!はぁはぁ、はっ、んくぅ!も、もう、いや、いやぁぁぁぁぁぁぁ!」
 オーガズムに達したからといって、絵理への痴漢が終わることもなく、またもや刺激が与えられる。そして、オーガズムに達する。
 それが何度繰り返されたであろうか。達した回数は、すでに両手の指では数えられない。そんな時、電車が減速していき、そして駅でも何でもないところで止まってしまった。
 与え続けられる快感に体を痙攣させながら、早く駅に着いて解放されたい絵理は、どうしてと焦燥感を募らせる。それに答えるかのようにアナウンスが流れた。
『ただいま○○線全線において停電が発生し、運転を見合わせております。お急ぎのところ大変申し訳ございませんが…』
 最悪だった。復旧にどれほどかかるか分からないが、下手をしたら何時間もこの電車の中にいなくてはならない。これまでも停電で電車が止まり、乗客が何時間も暑い車両の中で過したというニュースを絵理は見たことがある。その度に、大変だなーと他人事のように見ていた。
 それが、今まさに自分の身に降りかかった。それも、考えうる中で最悪の状況で。いや、こんな状況、考えもしなかったし、考えたくもなかった。
 男達が歓喜に沸く反面、現実を受け止めきれず呆然としていた。


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