出会い-16 二人の欲望が高まり、彼らに理性は残っていなかった。 言葉に表せない快感が、お互いの身体を駆け巡って、自然と快楽の声が漏れだす。 そのまま彼らは官能の波へといざなわれた。 一つになりたいという欲求を果たすため、彼らは夜が明けるまで、 何度も何度も、激しくお互いを求め合った。