出会い-15
葵は慣れたように奈々子の首筋に口づけをした後、
彼女の服をそっと脱がせていく。
張り付いたシャツをはだけさせ、スカートのファスナーを下げる。
すると、清純そうな顔をした奈々子からは想像できない、セクシーな下着が現れる。
本当は幸雄のために身に着けたランジェリーだった。
上品なレースで花をあしらった真紅のブラジャー、
それとお揃いの小さな紐パンティと、ガーターベルト。
それを見た葵は興奮したように囁いた。
「奈々子さんって、いやらしいんだね。でもすごいキレイ・・・」
葵の大きな手が、奈々子の乳房を下着越しに淫らに撫でまわす。
彼の手にすっぽりと包まれた二つの膨らみは、さらに触れてほしいと期待してしまう。
奈々子も彼のデニムのジッパーに手を触れ、ゆっくりと下げると、
パンツの下ですでに彼のモノは大きくなっていた。
彼女はそっとそれに手を伸ばす。