人妻と温泉-9
「んんん!!」
紗英がいきなり声を押し殺したような喘ぎを見せたのは、健太郎にいきなり性器を弄られたからだ。お湯に浸かった下半身を刺激され表情が一気に歪む。
「んん…あっ!」
たまらず唇を離す。中指で激しいバイブを加える健太郎。クリトリスを攻め立てる。
「ああん…!ああん…!」
「声出すと聞こえるって言ってるのに…」
ニヤニヤした表情はわざと声を出させようとしている事がすぐに分かる。紗英は口を手で塞ぐ。
「我慢できないのか。フフフ」
そんな紗英を見ながら執拗にクリトリスを刺激する。
(ああん、どうしてアソコがこんなに敏感なの…?気持ち良くて仕方ない…)
まさか女性用のバイアグラを飲まされていたとは知らない紗英はますます敏感になる自分の体に混乱する。
「はぁあん!!」
クリトリスを刺激していた中指がニュルッと膣に入り込む。
「ああん…、ダメ…!」
激しい快感に下半身に力が入らない。尿意を感じていた紗英はお湯の中で失禁してはまずいと思い体ごと健太郎から離れた。
「ハァハァ、ダメ…。オシッコ出ちゃう…」
その言葉にニヤッとする健太郎。
「ションベンか…。そうだ紗英。その石に背もたれてションベンしてみてよ。」
「え…?ヤダぁ、トイレ行かせて…?」
「ダメだよ。ここで品よ。ほら。」
健太郎は紗英の体を抱き上げ岩石に背をつかせる。上体を少し後ろに傾けるような体勢になる紗英の足を開かせる。
「こ、こんなはしたない格好で…恥ずかしいよ…」
「いいじゃん。確かにがに股ではしたないけどな。でも見たいんだよ、紗英のはしたない姿を、さ。ほら、早くションベンしてみろ。」
「で、でも…。」
さすがに抵抗する紗英。
「早く。誰にも見られたくない姿を見たいんだ、俺は…。」
そう言って股間に手を忍ばせゆっくりと撫でる。
「ああん…」
ラブグラで敏感になった性器から広がる快感は紗英の貞操観念を蝕んで行く。このまま性器を撫でられながら尿意を我慢するのは辛い。なら楽になろう…、そう思ってしまった。
「わ、分かったよ…。する…。」
恥辱に塗れた表情で答える紗英に満足げな笑みを浮かべて少し離れる健太郎。
「じゃ、して?」
紗英はコクっと頷き俯きながら目を閉じた。
『チョロッ…』
控え目に飛び出した聖水はその勢いを増して行く。チョボ、チョボッと出た後は決壊したダムのように放尿始めた。
「へへへ!いいねぇ!」
艶やかな人妻ががに股で惜しげもなく放尿をする姿にたまらなさを感じる。飛沫を上げて床に打ち付ける紗英の小便。人前で放尿する恥じらいに紗英は顔を真っ赤にしている。健太郎の視線が恥ずかしい。これならまだオナニーをさせられた方がマシだと感じた。そんな紗英だったが恥辱の放尿の後、本当にオナニーを強要され、立って岩石に寄り掛かりながらがに股のままオナニーを鑑賞されてしまうのであった。