人妻と温泉-5
健太郎の肉体を改めて見る紗英は胸をドキドキさせた。あの逞しい肉体に自分はさっき抱かれたのだと思うと胸がキュンとした。
それは健太郎も同じであった。露天風呂で見る極上の人妻の肉体は更に艶やかに見える。あまりの妖艶さに思わず生唾を飲む。体からフェロモンが湯けむりとともに妖しく紗英の肉体を包んでいるかのようであった。
膝を着き湯を体にかける紗英を見てたまらなくなる。健太郎は紗英の前に立つ。
「紗英、しゃぶってくれ。」
目の前にぶら下がる男宝。
「うん…」
紗英は竿を優しい手つきで握り口に運ぶ。
「チュパ…」
露天風呂に響く音は情緒があっていやらしい。口の涎音も卑猥に聞こえる。露天風呂で跪きペニスを頬張る人妻はいやらしく思えた。
「最高だよ、お前は…」
頭を撫でる健太郎。上目使いでチラッと見て微笑みゆっくりと頭を前後に動かす紗英。チュパ、チュパという音はエコーがかかりたまらない。
「ああ…気持ちいいよ、紗英。こっちに来いよ。」
健太郎は紗英を連れて岩石に腰掛ける。岩から大木が突き出ているようだ。紗英は立ったまま腰を屈ませ上体を倒しペニスを咥える。手を健太郎の足に置き、口だけでフェラチオをした。揺れるオッパイがたまらない。手を伸ばしグニュ、グニュッと揉み解す。
「紗英は本当にスケベだ…。男を惑わす魅惑の女だよ…。もう紗英の体が頭から離れそうもないよ…。」
愛くるしそうに髪を撫でる。ふと正面を見るとちょうど紗英の尻が鏡に映り、見える。
「紗英、脚を開いて?」
「チュパ…うん?」
脚を開いた紗英。鏡には股に備わる女具が映る。
「スケベだよ…?」
「??」
紗英は鏡で背後を見られている事に気付いていない。健太郎は紗英の尻から覗く性器を見つめながら紗英のフェラチオにペニスを興奮させて行く。
(手放せねーよ、この女…。旦那には悪いが俺の色に染めてやる。俺のチンポで中毒させてやるぜ。)
湯けむりに混ざるフェロモンは健太郎の体内に入り込み頭を犯した。もう目の前の素晴らしい肉体に欲望を満たさずにはいられなくなる。
「紗英!」
健太郎は紗英の体を引き起こし湯船の中に入る。
「きゃっ!」
立ったまま紗英を岩石に手をつかせ背後から抱き着きながら慌ただしくペニスを挿入した。
「んあっ!!」
紗英の喘ぎ声が響く。健太郎は抱き着きながら耳元で囁く。
「あんま大きな声出すなよ…。セックスしてるのバレんだろ??」
「んん…」
声を出してはいけない状況でのセックスに紗英は新たな刺激を感じずにはいられ
なかった。