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あるお伽噺
【ファンタジー 官能小説】

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待ち人-4

「おい、待てよ!!」

怒ったような声が背後から聞こえる。

「助けてやるって言ってんだよ。こっちへ来い!」



(嫌だ、怖い!)

ティアラは全速力で走ったが、男たちに敵うはずもなく、
彼女を難なく捕らえ、地面に押し倒した。

男たちに手足を押さえつけられ、身動きが出来ない。

「イヤっ!離して!!」

首を振って抵抗する。


「・・・こんな所で可愛い女の子が一人ぼっち。これから何されるかわかるよな〜。」

そう言いながら、一人の男がティアラにまたがって服を無理やり剥ぐ。

「やぁっ・・・離して・・・ お 願い・・・やめて!!!」

震える声で訴える。

男はサラシが巻いてあるのに気がつくと、笑いながら言った。

「なんだコレは?」

ザクッ、ザクッとナイフでサラシを切り刻むと、
途端にティアラの極上の乳房がプルンと露わになってしまった。

男たちは歓声を上げた。


「うわっ、見ろよ。このオッパイ!すげぇ・・・。」

「ひゅーっ!爆乳!!!さっきから、ゆっさゆっさ揺れてるぞ〜〜〜!」

「でも乳首は可愛い色だな。」


またがっている男がニヤついた顔で、彼女のはち切れそうな膨らみを乱暴に揉みだした。


「たまんねぇ〜、なんだこれ、すげぇ柔らかいぞ!」

「俺にも触らせろ!」

すぐに見ていた男たちも彼女に覆いかぶさるように近寄った。
三人の男がティアラの上半身を、二人の男が下半身を責めることにしたらしい。


「やだ、いや・・・やめてっ!!イヤーーーーッ!!!」


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