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あるお伽噺
【ファンタジー 官能小説】

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盗賊サミュエル-6

「続き、して欲しくねえのか?」

そう言われて、彼女はゆっくりと手を動かし始めた。
誰にも教わったことがないのに、彼女の手は自然に彼の陰茎を上下にさすった。
シュッシュッとこすりあげると、それは段々と、より固く、より大きくなる。

「いいぞ、その調子だ。」

彼にそう言われて顔が熱くなる。

しばらく彼の言われた通りにしていると、今度は耳を疑うことを言い放った。

「次は口で咥えろ。」

思わず手を離して、後ずさってしまった。

「や・・・む、無理です・・・。」

涙目になるティアラに対して、サミュエルはお構いなにし命令する。

「無理じゃねえ、やれ。」

そう言いながら、ティアラを力強く股間に引き寄せる。
彼女の目の前にはさっきまで触っていたはち切れそうにビンビンしている肉棒が、
待ち構えていた。

彼は太くて長い竿を掴みながら、ティアラの顔を自分の股間へと近づけた。

「口を開けろ、噛むなよ。」

そう言いながら、彼女の固く閉じられた唇に亀頭をにゅっとあてた。

(どうしよう、どうしよう・・・どうすればいいの・・・?)

「早くしろ、咥えるんだよ。」


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