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あるお伽噺
【ファンタジー 官能小説】

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盗賊サミュエル-5

もう少しで達しようとした時、彼は指を止めた。
ティアラの口からはだらしなく唾液が一筋流れていた。
焦らされて、ヒクヒクと疼くもう一つの口が、早くまた指を動かして欲しいとねだる。


「こんなに締め付けやがって、どうしようもない淫乱なマンコだな・・・。」


そう言うとサミュエルは、ティアラに挿入していた指をジュポリと抜いてしまった。
ティアラは無意識に、切ない表情で彼を見つめる。


「あ・・・」

「そんな顔すんなよ、続きをして欲しけりゃ、俺に奉仕しろ。」


そう言ってサミュエルは泉のヘリに腰を下ろした。
弓なりにそそり立った、彼の立派な肉棒が露わになる。
彼はティアラの手を取り、彼の分身を握らせる。


「やあっ・・・」

「チンポ見るのも触るのも初めてなんだろう?どうだ?」

「・・・そんなっ・・・わかんないっ!!!」


恥ずかしさに負けて、ティアラはサミュエルを見ることが出来ずに
目をつむってしまった。

「こっちを見ろ。俺の目を見ながらしごけ。」

どうしていいのかわからないティアラは固まってしまう。


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