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あるお伽噺
【ファンタジー 官能小説】

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盗賊サミュエル-4

ティアラはすぐに気がついた。腰の上あたりに何か硬いものが当たっている・・・と。
そして、その硬いものはそれ自身が意思を持っているかのように、動いた。


(・・・やだ、どうしよう・・。)


そう思った時、サミュエルはティアラのプルプルと揺れる、
たわわに実った乳房を鷲掴んだ。

「や・・あっ」

ぎゅうっと掴んだかと思うと、今度は下からすくいあげるように、
やわやわと優しく揉みしだく。
彼の両手に収まりきらない豊かな乳房が、弾むようにタプタプ動く。

それから乳房を触ったまま、指先で薄い桃色の乳首をゆっくりと指先でなぞりながら、ティアラの耳元で小さな声で囁く。


「ずっと、こうやって触ってほしかったんだろ?」

「はぁんっ・・・」


ティアラは涙目で首を横に振る。
するとサミュエルの左手がティアラの蜜壺へと伸びて来て、
割れ目を確かめるようになぞった。
そこからはすでに、いやらしい液が零れだしていた。


「素直じゃねえな。こんなに濡らしてやがるじゃねぇか。」

「あぁ・・・ん・・・」


また勝手に声が出てしまう。
サミュエルが秘部をヌチャヌチャとゆっくり掻き回す度に、
泉の水も彼女の中に侵入してくる。
熱く火照る陰部に冷たい水が入り込む。

ティアラは淫らな声を上げ続けてしまった。


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