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TYPE RI-NA
【SF 官能小説】

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―里菜の日常ー-18

しかし里菜の後ろはベットの外だ。
里菜の腰を支える弘の手に里菜の体重がかかる。
グイッと引き起こしベット側の弘の後ろへと倒れこむ。
ベットの上で重なりあう。二人はまだ繋がったままだ。
弘は大きく肩で息をしてる。
里菜は目を閉じたまま身動ぎ1つしない。
弘は里菜が失神していると思っている。
里菜が失神するほどいかせたと思い感無量だった。
それに一緒にいった満足感にで満たされていた。
二人が同時にオーガズムに達するなんてよほど二人の相性がいいんだ等と都合のよい解釈をしていたのだ。
しかし実際は里菜が早漏の弘に合わせてイッたにすぎない。
と言ってもイッたふりをしたわけではない。
弘とセックスを繰り返す事でマスターである弘のデータを収集し弘の射精の限界のタイミングを予想してそれに合わせオーガズムに達成する機能が働いてるのだ。
里菜はマスターである弘専用になったのだ。
例えば里菜が弘以外の男とセックスしても同時にいくことはあり得ない。



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