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劇場版 Chocolate Time 第5話 赤い首輪と黒いディルド
【SM 官能小説】

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赤い首輪と黒いディルド-4

 夏輝は自分の股間に生えた「黒いペニス」にもローションをたっぷりと塗りつけた。
「いくよ、修平」
「夏輝、夏輝っ!」
 夏輝はその黒い武器を修平のアヌスにゆっくりと埋め込み始めた。
「んあああああーっ! 夏輝っ夏輝っ!」修平は大きく喘いでいる。
「修平、あんた今は女のコなんだからね。そしてあたしが凶暴な男。修平をレイプしてるんだから。あ、ああ……」

 夏輝が腰を動かし始めた、修平の中を刺激するのと同時に、穿いているペニスバンドの内側に取り付けられていたディルドは夏輝自身の中で、敏感な場所を容赦なく刺激していた。
「あ、ああ、いい、気持ちいい、あたしも、ああああ……」夏輝は喘ぎながら腰をさらに前後に大きく動かした。
「だ、だめだ! 夏輝、イきたい、イかせてくれ!」
「い、いいよ、修平、イってもいいよ!」
「イ、イけねえ! 締め付けられてて、イけねえよっ!」

 夏輝は修平の腰を両手で押さえつけ、自分の身体を少しずつ持ち上げた。
「あ、ああっ! うわあああああ!」いきなり修平が大声で叫びだした。「な、なんだこ、これっ! ぎゃあああっ!」

 悲鳴に近い声で修平は叫び続けた。

「ここだね、前立腺」夏輝が息を弾ませながら言った。
「夏輝っ! 変だ! 俺、変になっちまうっ! うぎゃあああーっ!」
 修平の前立腺を探り当てた夏輝は容赦なく、手に入れたその武器で修平を強烈な快感の海に突き落とした。

「やめてくれーっ! き、気が狂いそうだっ! 夏輝、夏輝っ!」
 修平の全身から汗がしたたり落ちていた。
「あ、あたしも、イく、イっていい?」
 夏輝も大きく身体を動かしながら自分自身の興奮を高めていった。
「イけねえけど、イってる! 俺、イってる! さっきからずっと、うああああ! うぐううっ!」
「あたしもっ! イく! 修平、修平ーっ!」

 修平も夏輝も激しく声を上げながらいつまでも身体をぶるぶると大きく震わせ続けた。


 夏輝の身体の火照りが冷めていく方が早かった。
「夏輝、夏輝、夏輝っ!」
 拘束を解かれても、修平はまだベッドの上でじたばたしながら喘ぎ続けていた。
 夏輝は修平の身体をそっと抱いて、仰向けにすると、彼の股間を締め付けていた黒いエナメルのショーツを脱がせた。その途端! 修平のペニスは一気に飛び上がり、一瞬の後にその先端から激しく白い液を強烈な勢いで飛ばし始めた。

「うぐっ! うっうっ!」

 びゅびゅっ! びゅくっ! びゅくびゅくっ! びゅるるっ!

 それは宙に弧を描いては修平の腹に,胸に、そして顔に、そしてシーツのあちこちにびちゃびちゃと落下し続けた。



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