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ふたり
【エッセイ/詩 恋愛小説】

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ふたり-1

私は大学生

彼は社会人

高校の時から付き合っている
私たち

今別々の道を歩んでいるけど
相変わらず
隣にある

同じ笑顔
同じ体温

毎日会っていた頃から比べると
今は週に一回だけ

でもね

“会いたい”からこそ
会えた瞬間がとても嬉しいの

彼の腕の中に包まれて
耳元にあたり彼の頬

全てが
愛しくて
大切で
離したくなくて

彼の腕をギュッと握りしめると
握り返してくれる
痛いくらぃに

安心する
胸の中

やっぱり彼じゃなきゃ
ダメだと改めて思うの

これからもずっと
ずーっと
相変わらずな“二人“でいたい。


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